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2025

「ラクロスとの出会いと決意」 1年 吉田尚晃

私がラクロス部に入部したきっかけは、いくつかあります。


まず一つ目は、姉の存在です。


姉は大学時代に他大学で男子ラクロス部のスタッフをしていて、「武蔵大学との公式戦があるから見に来ない?」と誘われました。

正直、それまでラクロスという競技にはあまりなじみがなく、ルールもよく知りませんでしたが、実際に試合を見たとき、そのスピード感や迫力に圧倒されました。選手たちが激しくボールを奪い合いながらも、チーム全体で声を掛け合い、連携してゴールを目指す姿がとてもかっこよくて、「こんなに面白いスポーツがあるんだ」と衝撃を受け、自分もこの競技をやってみたいと強く思いました。


もう一つの理由は、ラクロスがほとんどの人にとって大学から始めるスポーツだという点です。だからこそ、自分の努力次第でどこまでも成長できるチャンスがあると感じました。


私はこれまでいろいろなスポーツに取り組んできましたが、大学という新しい環境では、今までにやったことのないことに挑戦してみたいという気持ちがありました。

その中で、ラクロスはまさにぴったりの競技だと思いました。


入部の決め手になったのは、部活の雰囲気の良さです。


私は人見知りな性格で、初対面の人と話すのが得意ではありません。

でも見学に行ったとき、先輩方がとても明るくて、誰にでも気さくに声をかけてくれたことが印象的でした。冗談を言い合って楽しそうにしている様子と、プレー中の真剣な表情のギャップに魅力を感じ、「この人たちと一緒に過ごせたら、きっと自分も成長できる」と思いました。ラクロスという競技自体に惹かれただけでなく、ラクロス部という“人のつながり”にも強く魅力を感じたのが、最終的な決め手でした。


これからの意気込みとしては、まずはしっかりとフィジカルを鍛えて、どんな相手にも当たり負けしない体を作っていきたいです。

そして、ただ試合に出るだけでなく、チーム全体を一部リーグでも通用するレベルに引き上げられるような選手になりたいと思っています。


そのために、高校の部活動で学んだ「一日一日を大切にする姿勢」を忘れず、目の前の練習や仲間との時間を大事にして、全力で取り組んでいきたいです。


仲間と支え合いながら、自分自身も人として大きく成長できるよう頑張ります。


吉田尚晃

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