1年MG石井花菜です。
OBOG、保護者の皆様、学校関係者の皆様、武蔵大学ラクロス部を応援してくださっているすべての方々。日頃よりたくさんのご支援、本当にありがとうございます。
そして、青山学院大学さん、合同チームを組んでいただき本当にありがとうございます。チームとしてもスタッフとしても多くの学びと刺激をもらっています。
ウィンターまであと2週間をきった今、ウィンターに向けた思いを書いていこうと思う。
4年生が引退し、合同練習がはじまってから約1ヶ月半近くが経とうとしている。
はじめの頃は、初めての合同チームで楽しみな気持ちがある一方、わからないことも多く、試行錯誤の毎日だった。
でも最近は新しく出会った仲間と練習できることが楽しみになっている。
8月のサマーでは得失点差で2位となり決勝に進出できたが、決勝リーグでは日体にサドンで敗れた。
そのまま日体が優勝し、私たちはベスト8で終わった。
優勝できなかったことは本当に悔しく、全員が全力を出し切ったからこそ、その悔しさはより大きいものだった。
あの時、全員が「ウィンターでは優勝する」と思ったと思う。
だからこそ、今、同期たちに問いたい。
サマーで負けた悔しさを忘れていないか。
サマー敗退後のハドルで、きしたつが言った「もっと早くからサマー直前のチームの雰囲気を作ってやる気を出せていれば結果は変わっていたかもしれない」という言葉を覚えているだろうか。
日々の練習は常に全力を出せているのか。
今の復唱は試合で通用するのか。
チームを自分たちの力で作れているのか。
毎日、常に自分に問いてほしい。
試合が終わってから後悔しても遅い。
後悔しないためにウィンターまで全力で走り抜けよう。
全員が全力を出したらウィンター優勝できると私は信じている。
プレーヤーへ
みんなが毎日のように朝早く起きて壁あてしたり、部活がない日にもジムで筋トレしたりしているのを知っている。
みんなの頑張りや努力はすごく伝わる。
毎日ラクロスに多くの時間を注ぐ姿を見て本当に尊敬している。
だからこそ、最近の練習でセットが遅れたり、歩いて集合やはけたりしているところが気になる。
一つ一つの行動が結果に影響してくることを忘れないでやるべきことをやり切ろう。
みんなが上手くなるためにいろんな人にアドバイスを求め、上級生に上手くなったと褒められているのを聞くたびに自分のことかのように嬉しさを感じる。私たちスタッフも頑張るからプレーヤーも一緒に頑張ろう!
そして、いつもマネに感謝を伝えてくれてありがとう。
部内外でもたくさん話したり一緒にふざけあったりできることがうれしいし楽しい。
またみんなで、ウィンター優勝した後においしいご飯を食べようね!
同期マネへ
サマーからウィンターに向けて、今までよりもたくさん話しあったよね。
そんな中で最近は、一人一人が自分の仕事に誇りをもって、プレーヤーのことを考えて行動していることをものすごく感じてきた。
どんなことにもきちんと向き合って話し合えることが私たちの強みだと思うし、みんながいてよかったと思える。
信頼しあえる関係を築けたと思っている。
そんなみんなだからこそ、もっと試合の緊張感や空気感を日々の練習から作っていけると思う。
私ももっと頑張るから一緒に頑張ろう!
そして、いつもなんでも言い合えてふざけあえる1マネ面白くて大好きです!
そんな大好きな同期だから、サマーで勝った時のあのみんなの最高の笑顔をまた見たいし、負けたときの悔し涙はもう見たくない。
みんなで優勝したい。
そして、自分のことのように毎日1年生のことを考えて練習を見てくれる龍さん、引退後も週末の練習や練習試合に来て多くのアドバイスをくれるひなたさん、たいせいさん、チームのことも含めてたくさん考えて指導してくださる徳さん。
多くの方々に支えられて今があるということを忘れずに、優勝という結果で恩返しがしたい。

優勝は運じゃない。
準備してやり切った分だけ近づいてくる。
悔いがあるうちは限界じゃない。まだやれる。
大好きな仲間と最高の笑顔でウィンターを終われるように、優勝できるように全員でやりきろう!

ウィンターへ向けて。勝つべくして勝つ。
1年 MG 石井花菜

