はじめまして。社会学部メディア社会学科1年の小林心和です。初めてブログを書くので緊張していますが、読んでいただけたら嬉しいです。
大学入学前の私はインドアで面倒くさがり、無気力でした。部活、受験などチャンスはいくらでもあったはずなのに、何かに没頭するほど本気になれたことがなかったんです。
そんな自分を変えたいと思いつつ、現状に甘んじてこのままなんとなく大学生活を送るんだろうなと思っていました。
新歓期間にサークルを探していた時、話だけなら聞いてみようと思ってラクロス部の先輩に会いに行きました。そこで男女関係のない仲の良さ、みんなで同じ目標に向かって上を目指す姿勢に惹かれました。何かを本気で頑張ったことがない私にとって、ラクロスに熱中し、本気で取り組む先輩たちは憧れの姿そのものでした。
話が終わる頃には私もこの仲間の一員になりたい、今このタイミングを逃したら後悔するかもしれないと勢いで入部を決めました。
入部して約1ヶ月。とにかく朝が早いです。「なんでこんな朝早くから電車に乗ってるんだろう」と部活に向かう電車の中で思うこともあります。
またマネージャーの仕事量の多さとそれをテキパキとこなす先輩の姿に驚く毎日です。常に先のことを考えて動きながら、私たちの育成もしてくださっています。忙しくて大変そうですが、とても充実しているように見えます。
覚えることが多くあり、私も先輩のように仕事ができるようになるんだろうかと不安でいっぱいです。
すでに大変なこと、不安なことが多くありますが、それ以上にやりがいを感じています。「真剣に何かに取り組むのは楽しいことなんだ」と今まで抱いたことない感情を覚えるくらい。
先週できなかったことが今週はできた、先輩に言われなくても自分から動けた…少しづつ仕事ができるようになることに喜びを感じます。また同期プレイヤーがどんどん上手くなる姿を見るのも楽しいです。〇〇うまい!と言われているのを見るたびすごい!と感動しています。
あすなろを観戦しに行った時、獨協大学・明治学院大学合同チームが優勝してみんなで喜んでいるのをみて「いいな」と思いました。優勝が決まった時の盛り上がりは私まで嬉しくなったくらいです。それと同時に私も優勝の喜びを体感してみたいと思いました。そのために私に何が出来るのだろう。まずはグラウンド業務など基本的なことを覚えて動けるようにしたいです。今は先輩に言われたことをやるのが精一杯で、足を引っ張ってばかりですが、私も先輩たちのようになれるよう、チーム全体の力になれるよう努力します。
先輩方が真剣に仕事、プレーしている時とみんなで楽しく話をしている時のギャップがすごく好きです。素敵な環境にいることができて嬉しいと心から思っています。
高い目標を達成するため、真剣にラクロスに向き合うこのチームに貢献できるよう、私に出来ることを模索し続けていきたいです。
小林心和