初めまして。
新1年の社会学部メディア社会学科の山本芹菜です。
足りないところの多い文章ですが、読んでいただけたらと思います。
私が男子ラクロス部に入部した理由は楽しそうだったから、雰囲気が良かったからという理由ももちろんありますが、
「全国1位」という目標を掲げた環境があることです。
私は中学高校でダンス部に所属しており、中学の時は全国大会出場を目標に掲げていました。
この時私たちは一人一人が同じ方向を見据え、毎日ひたすら練習していました。
その結果目標だった全国大会に出場し、創部以来初の全国8位という結果を残すことが出来ました。私はこの時に何かを本気で目指すことの辛さや、何にも変えられない楽しさや喜びを知る事ができました。
ですが高校では高みを目指す部活ではなく、みんなで楽しむというのが1番でした。
もちろん楽しかったけど、何かに熱中しそれを成し遂げた時の喜びには変えられませんでした。
そして大学生になり、サークルを探していたところに全く興味のなかった男子ラクロス部のブースに連れていかれました。何度かブースに行った後に部員の皆さんの雰囲気がよく、久しぶりの全国という文字にも惹かれたことから入部を決めました。
練習に参加する前はマネージャーとして選手が目標を達成できるような手助けをしよう、という気持ちでしたが、実際のマネージャーの先輩の仕事の量や質は私の想像を超えていました。
練習や試合の回数を重ねるにつれてマネージャーは目標の手助けをするのではなく、マネージャーも目標を目指していることがよく分かりました。
部活は大変なことがとても多いです。眠いがもう口癖になりそうなくらいです。
でも、一生懸命何かに取り組むことは凄く楽しいです。一生懸命な人の側にいるのは居心地がとてもいいです。
1年生はこれからさらに沢山のことを覚えなければいけません。部活を続けていくにつれて、いつか絶対折れそうになる時が来ると思います。
それでも今楽しいと思っていることを思い出して、ラクロス一色の先輩たちに全力でついて行きます。
今は今すべき事に手一杯で数年後どうなっているか想像できませんが、新しく出会えた仲間と笑ったりぶつかったり、支え合いながら私の大学生活を過ごしていけたらいいなと思います。
長い文章をここまで読んで頂き、ありがとうございました。
山本芹菜