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2020

4年生引退ラストブログ TR/REF 柴田有莉佳




まずはじめに、

日頃より武蔵大学男子ラクロス部を

支援してくださっている保護者の皆様、

OBOGの方々、ならびに学校関係者の方々、

ラクロス協会・他大学の方々、

沢山のご支援、ご声援をありがとうございます。






このような環境の中で、

私達20年度のチームが練習をし

特別大会という形で4年間を締め括ることが出来たことは

とてもありがたいことで、皆様のご支援、 

ご声援があっての事だと身に染みて感じております。







本当にありがとうございました。


















さて、引退をして3週間程が経ちました。










正直まだまだ実感はありません。







というかあまり考えないようにしているのかもしれません。










でもやっぱり、




ほぼ毎日



きっと家族よりも長い時間を共にしてきた






同期のみんなと当たり前のように会えない事


可愛いけどちょっぴり生意気な後輩達に会えない事







これが寂しいです。










みんなと会えない時間が、






SNSで新チームで奮闘する後輩達を見た時に



"引退"






この言葉を現実味を帯びて





突きつけてきます。








そこで初めて実感が湧く感じです。












4年間











本当に長いようで、







終わってしまうとやっぱり一瞬です。













一年生の時は、新しい学びの連続で







早く仕事を完璧にしたい







早く先輩に追いつきたい







早くみんなのためになる事がしたい




    






そんな思いでがむしゃらに駆け抜けていました。











朝四時に起きて、


朝練をして、


1-5限ぎっしりの授業を受けて


バイトをして


1時過ぎに寝る





全然寝れないし、疲れるし、

今思えば、絶対にできないありえない生活




でも練習はとっても好きでした。

楽しかった。







私はどちらかというと

上級生になってからの方が苦労しました。








歳を重ねれば重ねるほど






当たり前のことって頑張らなくてもできるし







自分自身が能動的に行動しなければ

何も辛くないからです。







でも土台がある中で






じゃあどうすれば次のステップに行けるのか







何をすべきなのか





どこから始めなければならないのか





どう周りを巻き込むのか









常に上を目指し続ける事








これらを考え、目標を決め

そこに忠実に向かっていく道筋をたてることは

そう簡単ではありません。






四年生の私はここに手こずりました。







今まではとっても頼りになる先輩方がいて






その先輩がいるからこそ、





刺激を受けて、自分のやるべき事を見つけられる





きっと能動的に見えて、受動的な行動だったのだと




振り返ってみると感じます。







一つ上の先輩が引退し、自分自身が

スタッフを、ユニットを、、、




 



と考えるとどこから手をつければいいのか


どんな伝え方をすればいいのか



何が正解なのかわからなくなってしまいました。





ずっと追っかけていたものがあるようでなくて





道に迷ってしまいました。








自分自身と向き合う時間の大切さを知りました。











行動のきっかけが先輩である事






下級生の間はそれでいいと思います。



その練習を経て、何もない環境でも



能動的に動けるようになるのだと思うから。










でも下級生の間から









"自分自身と向き合う時間"












これは日本一を目指すチームのスタッフである以上







"絶対"に









必要です。



とても大切です。












楽しい事ばかりじゃない





辛くキツイことの方が多いスタッフ業だから











自身がどうなりたいか、どうしたいのか











この軸がとっても大切。









この軸を日頃から考え、行動する機会があれば








絶対にみんなの4年間は










"最高の4年間"









こう言えるようになると思います。











ここだけしっかりと時間を作って欲しいな






これがみんなを見守る立場になって1番に思うことです。













あとはスタッフのみんな




どうだったかな?






私にとってわたしの上の代の先輩方は








本当に偉大で






いつも学ぶべきところがたくさんで






尊敬して




目標にして





追い抜くぞって必死になれる方達でした。








でも、私はみんなのそんな存在になれていたのかな?








先輩達が大好きだったからこそ








わたし自身が四年生の時に








ちょっとでもみんなに






そんなプラスな気持ちを与えられてたら





そんな存在になれていたら








心の底から嬉しいな








って思ってます☺︎


それだけで私の4年間は本当に価値のあるものです。













何もない所から



初めてえりかさんと資格を取って






作った審判班










至らないところばかりで




成長スピードは遅かったかもしれない












でもせっかく興味を持って




班に集まってくれたメンバーを





後悔させたくない、




  






4年間の中で自分たちの活動に胸を張れる事の


一部にしたい





そんな想いで一生懸命育ててきたつもりです。








 

先日、



引退をしたけど続けている審判活動にて






ありさ、もえ、りり





3人が公式戦で審判をしている試合を見ました。







みんなの積極的な姿勢





一生懸命に取り組んでる姿







とっても嬉しかったです。







もちろんまだまだかもしれない、




至らない所もある、教えきれてない所もたくさん







でもみんななら大丈夫!




そう思わせてくれました。







いつかまた公式戦で一緒になれる日を楽しみにしてます。








私も追い抜かれないように頑張るね、






かかってこい!笑












まとまらない文章になってしまいましたが







とにかく新チームのみんなを

とっても応援しています。






21シーズンが今から楽しみで仕方がありません。









試合は絶対に見にいきます!








私とっても負けず嫌いだから勝ってね!!










勝たないと、、、、、




拗ねます( ̄^ ̄)笑
















最高の4年間を


ありがとうございました。








関わって頂いた全ての皆様に


心から感謝しています。













さて、このような拙い文章を最後まで

お読み頂き誠にありがとうございます。



今後とも武蔵大学男子ラクロス部の

応援をよろしくお願い致します。










4年 スタッフ

柴田 有莉佳








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