こんばんは！
いよいよ、、
リーグ開幕戦まで1ヶ月をきりました！
そわそわすると思いと
梅雨があけたら異常な暑さとともに
最後の夏が来るな～と
少しセンチメンタルになりながら、、笑
最近の気づきを書かせていただけたらと思います。
▽▼▽▼▽▼▽
昨年、MG組織が大きく変化し、
新しい取り組みへ。
自分の中で覚悟を決めてから
ようやく2年目もラストスパートへ突入します。
自分の考えが部の文化として
定着していく。
当たり前になっていく。
私たち4年MGが過ごしてきた前半の2年間は
今の1.2年生には想像がつかないんじゃないかなと思うくらい、
それだけマネージャー組織は
大きな変化をしたと思います。
先輩が積み上げてきた文化があるからこそ
組織に対して更に上積みができていく。
今までがあったから
新しい変化を得ることができる。
そんな組織の変化にも
はじめは悩みながらも
わくわくする気持ちが先行していました。
正直なところ
自分たちの見える成長に限界を感じていたこともありますが、、
一年上の先輩がいたから
やれるだけやって
考えるだけ考えて発言して
間違っていてもここに対して一緒に責任を負ってくれる人がいたからだなと思います。
でもそれって裏を返すと
非常にこわいことだなと
怖気付いてしまうことが4年生になってから、
増えていた気がします。
先輩から口酸っぱく
"同じ目線の人を作れ。"
と言われてきました。
当時は意味がわからなくもなかったけど
その本質は見えていなかったと
今になって少しわかる気がします。
臆病な自分から目をそらしていたら
ここまできていました。
自分なりにはいろいろなことを
やってきたつもりだった。
～してきたつもり。
今シーズン絶対言葉にしない、心にも思わないように過ごすと決めてきた大嫌いな言葉に、今向き合うことになるとは正直思っていなかったです。
▷▷▷
毎日が楽しいだけでは
成長って難しいなと自分自身も
周囲のみんなを見ていても思います。
自分の力不足加減に自信をなくす日々があるからこそ、この部活にいて成長させてもらっているな、、と。
ものすごく苦しいですが
いくら悩んでも
いくら考えても
最終的な判断や答えは自分の中にあるから。
やってみないとわからないから
やらざるを得ないし
伝えてみないとわからないから
伝えざるを得ません。
やらずに後悔するより
やってみて後悔。
とよく言うように、、
きれいごとに聞こえてしまうかもしれないですが、、結局これは後悔にならないと思います。
失敗してもそれは自分にとって大きな学びに変わると実感しながら、
同時にやらずに後悔は、のちに大きな後悔へと変化することも改めて実感させられます。
組織の変化も
良い方に変わったと思い込みたい反面
当たり前にやっていた文化が、
壊したくなかった部分まで壊れていくのを
目の前にしながら。
当たり前を押し付けることは違うと
目をそらしてきてしまった自分がいます。
当たり前を押し付けることと
大切にしたい文化を伝えることは
イコールになってしまうのでしょうか。
気持ちを伝えることは
相手の考えを壊してしまうことになってしまうのでしょうか。
▶︎▶︎▶︎
4年生になって成長を求めることは
非常に大切なことです。
それと同時に非常に難しいことでもあります。
でも、ここがどれだけ成長できるかで
チーム全体がどこまで成長できるかが決まるような気もします。
もう評価してもらっていた立場でもなく
慰めてもらえる立場でもありません。
自分の中で自問自答しながら
目に見えなくとも
自分自身の軸をぶらさずに
強くあらなければなりません。
私たちは何のためにやってきたのでしょうか。
分からないことが、できなかったことが
どんどんできるようになる成長の実感を味わえる1年生の頃は本当に楽しかった。
今の1年生はどう感じていますか？
今は何を求めてこの部活にいるのか。
"最高の4年間"
遠いと思っていた4年間を考えさせられる、
そんな時期になってきました。
改めて
自分たちの"最高"はなにか。
この1-2年間を通して
問いかけてきました。
今シーズンを終えるとき
どの状態が最高ですか？
数ヶ月前に面談やワークショップを通して
自分たちが設定した"最高"を覚えていますか？
▷▷▷
直近の数年だけでなく
そのずーっと先の数年後も
"永続的に強い組織を作る。"
私たちの今が
永続的に強い組織の土台となる。
文化となる。
今、その非常に重要な中核の部分を
固めているときです。
だからこそ私たち4年MGは
なかなか現状に満足できません。
他の人だったら喜ぶところを
素直に喜ぶことができません。
もっと追求しないと
もっと先を見ないと
もっともっと。って。
でもその反面、
言葉が足りず
言い出す勇気がまだまだ足りなくて
下級生には優しすぎるとか
言われるときもあったような気がします。
でもそれって本当の優しさでしょうか、、
矛盾しているようにも聞こえますが、同時にこわいとかなにをやっているか分からないと思わせてしまうのは、みんなにも同じだけを求めているわりに、言葉が足りないからです。
求めているわりに
伝える言葉が圧倒的に足りなかった。
こんなことに気がつくのには遅すぎますよね。
伝えているつもりになっていたわけだから。
はじめからわかっているようで
1番気をつけていたはずのことが
かなり遅い時期になって、
すでに大きな後悔になっていました。
ただ、後悔がある反面、
私たちがやっていることが見えなくても
それはある意味当たり前なのかなとも思います。
同じ目線で、学生日本一の視点を持つこと。
そこにこだわってきながら矛盾しますが、
私たちが見ている先が下級生に見えていたら
それは組織の成長が停滞していることになります。
みんなのことを引き上げることが
できていないということにもなります。
決して下級生が見ている景色や視点が
低いと言っているわけではないです。
当たり前は人それぞれ違うことはもちろん、
それぞれの良さとか目指してるものとか
目的としてることは、少しずつ違うことは
大前提に理解しています。
でも、私たちの4年間に譲れないものも
みんなが思う気持ち以上にあります。
プレイヤーもマネージャーも
もっと伝えていかないと後悔する。
理不尽だなって感じさせていたら
本当に申し訳ないなと思います。
私たちも完璧じゃないから
これまでのプライドを持ちながらも
言われるまで気がつかないことも残念ながらあります。
でもまだやれるって思わせてくれる
後輩たちだからこそ
私もやらなきゃと思わせてくれる
周囲の人に恵まれたからこそ
たくさんのありがとうと同時に
まだまだギャップを感じるし
まだまだもっともっとって期待してしまいます。
▶︎▶︎▶︎
私視点の話ばかりになってしまいましたが、
マネージャーもプレイヤーも同様に
自分の思いや考えをどこまで
伝えられているでしょうか。
ビジョンの統一
部員1人ひとりへの落とし込み
"何のため"にやっているのか。
"何のため"の行動なのか。
"何のため"の発言なのか。
その何のためは最終的にどこに繋がるのか。
1人ひとりの当たり前が異なる。
1人ひとりの強みを生かす。
異なるものが混在する上で
１つのことに統一性を持って取り組む。
その異なる中でもビジョンや目標から共通点として軸を見つけ、腹落ちさせて行く。
1人ひとりを大切にしたい！と同時に
チームとして向かう先も譲れません。
だからこれまた矛盾してしまうと
頭を悩ませる毎日ですが。
共通している
重なり合うところは必ずあるはずです。
それは
学生日本一になるために。
かもしれないし、
それが想像しづらかったら
シンプルに勝つために。
であるかもしれないし、、
何かを成し遂げるために、
"～のために"
を言葉にすることは難しいかもしれないですが、なんとなくでもみんながこの部活に求めることは、心のどこかにあるんじゃないかなと思います。
最高の仲間と
最高の4年間を過ごすために。
みんなの目指す"最高"に
"学生日本一"が通過点として、、
▽▽▽▽▽
プレイヤー、マネージャー問わず
今、何を考えて行動していますか？
自分なりに
"考動"できていますか？
マネージャーは本当に
"こだわり"ぬけていますか？
私はまだまだです。
嫌われてでも思うことは
率直に伝えること。
覚悟は持てていると思っていたけど
それは思い込みだったと
私も自分を守るのに必死だったのかもしれません。
行動することで辛いことはたくさんあるけど
学ぶこと、気がつかされること、
反対にこのことに気がつけなかったと思うと恐怖すら覚えます。
この後悔を
まだこの時期に気がつけてよかったと
思えるように。
初戦まで後1ヶ月。
後1ヶ月になるから頑張るのではなくて
これまでの質を上げていきましょう。
まとまらないですが
もっともっとギラギラして
もっともっと求め合いましょう。
今年のチームならではの
このチームだからこそ、
やれることがまだまだあるはずです。
このチームの数年後まで
責任を持ちたい。
そう思えるチームに。
いつも抽象的かつ長くてすみません、、
最後まで読んでいただきありがとうございました！
4年MG 武原雪乃
