5/1にあすなろの予選リーグが行われました！
今回のブログでは、その結果とゲームリポートについて書かせていただきます。
まずは、沢山の方が遠くから応援に来てくれたこと、本当にありがとうございます(^-^)
先輩や後輩も学校がある中来てくれたり、OBの先輩達や辞めてしまった同期、保護者の方、他にも色々な人に応援してもらえていること、同期一同嬉しい気持ちでいっぱいです。
これからも、武蔵大学男子ラクロス部をよろしくお願いします！
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さて、あすなろの話に戻ります。
まず、結果から言わせていただくと、残念ながら予選リーグ敗退となってしまいました。
ここからは、細かい試合報告をさせていただきます。
《予選リーグEブロック1試合目vs早稲田》
早稲田はサマーの決勝で負けた相手であり、１ヶ月前の練習試合では、引き分けでした。
試合前、選手達の顔はとても緊張している様子。
選手だけではなくマネージャーも、サマーでの雪辱を晴らしたい、絶対に勝つんだ、というやる気で一丸となって臨みました。
1Qスタートの笛がなり、川上(武蔵#9)のフェイスオフから始まり、相手ポゼッション。
いいDFを見せて何度もクリアに持ち込みますが、焦りからかパスミスが目立ち、中々OFに持ち込めなく、厳しい時間が続きます。
ここで、3'36 早稲田(#55)の右手ショットが決まります。
武蔵・東洋も点を取り返したい。その気持ちとは裏腹に、またしてもセルフミスでDFの時間が続きます。
着々と時間は過ぎ、1Qが終わってしまうかと思ったその時、9'54 残り時間6秒。伊東(東洋#76)のショットが成功します！！
スコア1-1のまま、ハーフ。
2Qに入り、ショットを打つ本数も増え、ようやく武蔵・東洋らしい試合になってきました。
しかし、中々スコアは入らず焦りが募ります。
時間は過ぎ、残り2分半となった所で、武蔵・東洋のファール(アンスポーツマンライクコンダクト・スラッシング)によって1分間の2マンダウン。
6対4でのDFの中、よく粘りましたがダウン解除10秒前、8'23で早稲田(#43)のショットが決まりました。
スコア1-2。
ダウン解除された後も必死のショットが続きましたがどれもスコアには至らず、、
そのまま試合終了の笛がなり、武蔵・東洋の負けです。
《予選リーグEブロック2試合目vs獨協・成蹊・埼玉》
この試合の直前に、早稲田と獨協・成蹊・埼玉の試合があり、2-1で早稲田の勝利。
武蔵・東洋の予選リーグ敗退が確定しました。
皆、気持ちはとても沈み、MTGでも悔しさや後悔ばかりが出てきました。
でも、あすなろで同期試合はラスト。
この試合で本当に終わりなんだ。そう考えて、最後にしっかり勝って終わろう。武蔵・東洋らしいプレーをしよう。と、アップから一人一人が必死に盛り上げました。
最後の試合だから、楽しんだもん勝ち。
下なんて向いてる暇ありません。
気合いを入れて2試合目に臨みます。
1Qスタートの笛がなり、川上(武蔵#9)のフェイスオフから始まり、武蔵・東洋ポゼッション。
試合開始後1'34 山川(武蔵#77)のアシストからの伊東(東洋#76)のショット成功！！
先制点をとり1-0。ここから流れに乗りたいところ。
次のFOも川上(武蔵#9)がとりました。
DF陣がボールを落とし、クリアからのOFとやっといつと通りのプレーが見えてきました。
7'55 で出田(武蔵#3)からのパスで、またもや伊東(東洋#76)のショットが、成功！！！
スコアは2-0。
どんどんいい流れにのっていく武蔵・東洋。
1Qラスト30秒、9'30が過ぎた頃、ここで山川(武蔵
#77)のショットが成功！！
スコア3-0でハーフを迎えます。
この調子で、2Qもいける！
そう思っていましたが、相手は流石の獨協・成蹊・埼大です。
雨もあり、武蔵・東洋も、相手校の選手も疲れが目立ちます。
そんな中、2'30 LGの杉村(武蔵#11)のクリース前ショット！
枠外ではあったけれど、会場を湧かせます！
ラスト3分を切った、7'18 獨協(#10)のショットが決まります。
ここで獨協に流れを渡す訳にはいかない。
9'10 残り時間わずか、相手のクロスのエンドがあばらに入り、井塚(武蔵#2)が倒れます。
オフィシャルタイムアウトが入り、何とかコートを出て再開。
嫌な空気が流れ始めたそのとき、9'30 獨協(#9)のショットが成功。
スコア3-2。その直後試合終了の笛がなりました。
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あすなろまでは、本当に色々なことがありました。
怪我をして出れないと思っていた同期が戻ってきたり、逆に怪我をした人も沢山出たり、常に人がいなくて、毎回万全な状態でなんて練習できなくて、、
マネージャーとしても、もっとこうしたい、ああしたいって思うことはあったけれどやりきれなかったのが悔しい。もっと力になりたかった。まだ何か出来たんじゃないかって事ばかり考えちゃいます。
そして、何よりあすなろは同期全員がサマー、ウィンターよりもつらい思いを沢山したり、悩んだりする時間が増えたんじゃないかな、と思います。
でも、その中で頑張れたのはこの同期が大好きだから。それは皆同じ想いだと思う。
結果としては皆満足出来ないし、悔しい。
でも、下を向いてる暇なんてない。
もう、同期試合はないけれどすぐにリーグ戦があり、つま恋もある。
今回の悔しさを乗り越えて次への糧にしていかなきゃいけない。
これからも、いや、むしろこれからはもっと、2年生が下級生を引っ張るために、上級生を追い抜かすために大きく成長していかなきゃいけない。
そのために、辛い時は同期皆で支えあって、嬉しいときは皆で喜んで、支えあっていこうね。
皆すぐしぶいとか、めんどいとか言うけれど、試合にはめちゃくちゃ本気で、本当はめちゃくちゃ負けず嫌い。そんな同期が何よりも大好きです。
あすなろ、本当におつかれさまでした！！
２マネ ありさ
