リーグ戦の全日程を終えて
1部に残留できるのか、はたまた入れ替え戦に進むことになるのか、
最終戦では決まらず他チームの試合結果次第ということになり、今の気持ちとしては正直言って落ち着かないところだと思います。
4年生はもしかしたらこの練習で引退です、ってなるかもしれないし、まだ数ヶ月続くことになるかもしれません。
朝練の時はあまり声を出すことができないので、土日などの朝霞での練習で、その日のチームがどんな雰囲気なのかとか感じることが多いのですが、
昨日はリーグ戦を終えて初めての朝霞練習で、
みんな、思ったより明るく楽しそうにラクロスをしていました。
どんなモチベーションでみんな部活にくるのかな、とか
雰囲気あんまり良くなさそうだな、とか
思いながら部活に行ったんですけど
意外と全然そんなことなくて、むしろ盛り上がってて、
モチベーションがあるにしろないにしろ、切り替えて前向きな気持ちでいるんだなあ、と安心した反面、
入れ替え戦に進むかもしれなくて、その一発勝負で2部に降格する可能性があるっていうこの一大事の緊張感を持っているのかなあ、と少し不安も感じました。
わたしは結構切り替えが早いタイプなので、前のことをズルズル引きずっても良くないじゃん、終わったこと後悔しても意味ないじゃん、っていう考えをする人間なのですが、
それが裏目にでて同じ失敗をしてしまったり、深く考えないことが悪い方向にいってしまうこともあります。
良いことと悪いことって紙一重です。
その時は良いように思えても、ちょっと状況が変わるだけで一気に悪いようにもなりうります。
人の気持ちをよく考えてあげられる人って、誰からみても良い人だなって感じると思います。
が、裏返して考えてみるとそれって、自分の意見はあんまり尊重できない人です。
これは極端な例ですが、全てのものの良し悪しは紙一重なんだなってことに最近気がつきました。
このはっきりしないもやもやする期間をどんな気持ちで過ごすのか、人それぞれだし、正解はありません。
どんな考え方もあってるし、その考え方の中には間違っていることもあります。
正解がないってことは、
自分の思う通りにやっていいってことです。
ただ一つ言えるのは、
妥協して、後悔することだけはしないでほしい。
自分がこうと決めた道に向かって、
突き進んでいってほしい!
それをサポートするのがわたしたちです。
そして
いつになるかわからないけど、
4年生の引退が素直に寂しいです、、
2MG りこ