こんにちは
今日は昨日行われました
リーグ戦最終戦vs.慶應大学との試合を
報告させていただきます。
今回の試合は、武蔵にとって入れ替え戦の有無に
大きく左右する大事な試合でしたが
結果は最終スコア3-9で武蔵の敗戦となりました。
前回王者慶應大学との試合。
いつも通りの武蔵でいい。
できないことはやらなくていい。
今までの練習を信じて戦い抜こう。
こんな話が前日、練習後のミーティングで
ありましたが、やはり緊張が見られ
固くなってしまっている印象を受けました。
1Q開始。
F.Oは慶應ポゼッションではじまりました。
1Qは全体的にディフェンスの時間が長くつづきました。
《試合開始5分》
慶應#3のショットが決まり
スコア0-1
やはり先制点は慶應大学でした
武蔵も負けずと食らいつきますが
ショットは決まらず、、、
苦しいディフェンス時間の中
慶應#39、#3のショットを
#18ゴーリー甲斐がナイスセーブ！！！
#8佐藤、#45島田もショットを打ちますが
決めきることができません、、
《1Q終了間際》
#2望月のスラッシングで武蔵ダウン1分
そしてここで
慶應#9の正面からのショットが決まります！
スコア0-2
武蔵2点ビハインドで1Q目が終了しました。
2Q目開始！
相手ボールからはじまりますが
武蔵も負けじと頑張ります！
#74蓮見、ショット枠外、、、
そして
《2Q目開始5分》
慶應#3のショットが決まり
スコア0-3
武蔵3点ビハインドです。
立て直したいところですが
#27のショット成功で
スコア0-4 武蔵4点ビハインド
そしてここで武蔵のチームタイムアウトです。
下を向くのではなく、前を見て戦い抜くこと
気持ちの面とプレーの修正に対する声がかけられました
《2Q残り4分》
慶應#9のショットが決まり
スコア0-5
そして立て続けに慶應#30の右手ショットが成功。
スコア0-6で武蔵6点ビハインドのまま
2Q目が終了。
前回王者慶應の強さを目の当たりにした前半戦でした。
3Q目！
《開始直後》
本日3得点目となる慶應#3のショットが決まりました
スコア0-7
武蔵7点ビハインド、、
しかし、武蔵に落ち込んでいる暇などありません。
今できることを全力でやるしかないのです！
その後はボールが行ったり来たり
オフェンスとディフェンスが激しく入れ替わる
プレーが展開されました。
そして
《3Q開始9分》
慶應#30のショットのチェイスを取り、クリア成功！
そしてそのまま#24原田のアシストで
#20垣内のショットが成功！！
スコア1-7
武蔵の初得点！！！
ディフェンス陣もハイタッチを交わしていました。
このまま流れを作っていきたい武蔵です！
そして
《3Q開始15分》
#8佐藤のショットが成功！！！！
今季リーグ戦初得点の佐藤のスコアに
みんな大盛り上がり！！
待ちに待った佐藤のショットです！！！
スコア2-7 武蔵5点ビハインド！
お互いに譲らない試合が続きました。
3Q終了間際、
相手のショットが成功
スコア2-8で３Q目が終了。
武蔵6点ビハインド
大きな差が開いていましたが
諦めずに切り替えていきたいところです
4Q開始！
開始直後に相手のショットが成功し、
スコア2-9
これ以上引き離されないよう
必死で食らいつきます。
4Qにさしかかり慶應のミスが目立ちました。
武蔵の流れを作りたい！！
#24原田や#74蓮見、#8佐藤が
果敢にショットを打ちますが惜しくも枠外、、、
決めろ！みんながそう願ってました
その時！！
相手のパスミスからクリア！
そのまま#24原田のショット成功！！！！
スコア3-9
怪我で初めの3戦を出場することのできなかった
原田が体を張って決めてくれました！
そして守り守られの4Qが終了。
3-9で武蔵の敗戦となりました。
もちろん悔しかったです。
でもやはり前回王者慶應大学の強さを見に染みて
実感した試合でした。
そう簡単に勝てる相手でないことは
もともと皆分かっていましたが、改めて実力差を
感じたのではないでしょうか。
2020年学生日本一というスローガンを2年前に
掲げて、それを実現することの難しさ大変さが
身に沁みました。
忘れないでほしいです。
私たちはこの相手に勝たなければならないのです。
今回の結果を、試合を、
次世代に生かしていければと思います。
負けを未来の勝ちに繋げましょう。
そして武蔵は、
今回をもってリーグ戦を終了しましたが
他チームの試合結果によっては
入れ替え戦の可能性があります。
今できることは、今後のために
必死で練習し、入れ替え戦があってもなくても
負けを勝ちに繋げることです。
今できることは今季の結果に悔しがるだけでなく、
個々がこれからの自分がすべきことを、
チームのためにすべき事を、
しっかりと認識し実行することです。
今季リーグ戦は武蔵が一橋大学に一勝した
あの試合だけでも、ラクロス界に
大きな感動と驚きをもたらしたと思います。
武蔵大学男子ラクロス部は確実に
進化しているのです。
一段一段階段を上がって強くなってます。
以前より応援してくれる方が増えたことを
公式アカウントに寄せられるメッセージや
試合を見に来ていただけるお客様の数で見に染みて
実感できます。
今後ともチーム一同、一生懸命練習してまいりますので
応援のほど宜しくお願いします！
なお、シーズン終了や、入れ替え戦の有無は
決まり次第また報告いたします。
応援ありがとうございました！
2mg ゆりか
