こんばんは！
今日は、一昨日から二日間にわたって行われたあすなろカップについて書かせていただきます。
私たち2年生はこれまでサマー、ウィンター共に武蔵単独で大会に出場してきました。
けれど、今回のあすなろでは、東京農業大学さんと組み、初めて合同チームとして大会に臨みました。
「関東一になる」
揺るぐことのない、私たちの不動の目標を胸に。
1日目:予選リーグ
初戦 vs慶応義塾高校
結果は6-2で勝利を納め、チームとしては良い形でスタートを切ることができました！
2試合目 vs駒沢、明治
1Q、なかなか攻めることができず、打ったショットは2本。どちらも決まらず、
中山のゴーリーセーブに助けられてなんとか0-0という形で2Qを迎えることとなりました。
2Q、開始3分で流れに変化が！！！！
中塚のフリーシューが決まり、1-0で1点リードとなります！
あと7分。このまま勝ち抜きたいというところでしたが、ラスト4分をきったところでマークを外した一瞬の隙をつかれて1点を返されてしまいます。
1-1でイーブン。もう1点取り返したいとところでしたが、そのまま試合終了のホイッスルが鳴りました。
明日へ繋がるためには、
得失点差で勝たなければいけない。
運命の慶応義塾高校vs駒沢、明治の試合は、、、1-3！！！！！！！
武蔵は決勝リーグへと駒を進めることができました！
2日目:決勝リーグ
準々決勝 vs千葉、淑徳
1Q、中塚のF.O勝利から武蔵ポゼッションでスタートしました！パスカットのシーンも多々見られ、果敢に攻めます！
後半、相手のフリーシューも決まることなく、しかし武蔵もショット入らず0-0で終わるのか、、、と思ったらラスト1分！
パスミスをフォローした久保谷が、遂にショットを決めてくれました！！！！
スコア1-0！1点リードです！
2Q、開始早々、けんいちがショットを打つものの惜しくもセーブされてしまいます。
開始3分、フリーシューのチャンスを得て、決めてくれました中塚！^_^
途中相手に1点追いつかれたものの、2-1のまま勝利を収めることができました！
準決勝 vs学習院1Q、開始から1分半ほどずっとDF状態が続いた中、ロング陣が必死に守ってくれました。
OFになっても得点を決めることができず、スコアは0-0のまま。
2Q、ショットをなかなか打つことができず、相手にフリーシューを与えてしまう場面もありました。
中山のナイスセーブにより守られたものの、スコアは変わらず0-0で終わりました。
サドンデス、先に決めなければ決勝へ進めない。始まりはDFからでした。
ショットが打たれそうになるたび緊張が走りました。そんな時に打たれたショットを中山がセーブしてOFになります！！！
軽米から農大のそうちゃんへ渡ったボール。
そこから中へ入り込んで打ったショットがついに決まりました！！！！
ここで決勝進出が決定！！！
決勝 vs立教
1Ｑ、久保谷、斎藤、大野とショットを打ちましたが得点に繋がりません。しかし、同様に立教も得点を取ることに苦戦していました。
0-0で終えた1Q。
ウィンターの時とは違う、
"絶対に俺らの方が強い"
ハーフで叫ばれたその言葉にはとてつもない説得力がありました。
2Q、OFもDFも気持ちを切らすことなく攻め、守り、1点を狙い続けました。
残り2分、得られたフリーシュー。
全員が入れと願ったそのショットは、見事得点に！！！！！！！
スコア1-0。あと少し、あと少しで優勝。
DFになる度にひやひやしました。
しかし、相手が得点を取ることなく試合は終了に。！
人生で一番と言えるほど喜んだ瞬間でした！（笑）
待ち望んでいた、優勝。そして関東一。
1人でひたすら壁当てをしたり、どんなにきつい練習の後でも残ってショット練に励んだり、
オフの日でも朝霞で練習したり、、
みんなの1人1人の努力がこの結果を生み出したのだと思います。
もちろん、優勝は試合にでたメンバーだけで得られたものではありません。
試合に出れなくても、怪我をしてラクロスをできなくても、ベンチで叫び続けてくれた人。
応援し続けてくれた上級生、1年生、HC。
そしてこの生活を支えてくれている保護者の方々。
たくさんの人たちのおかげです。
しかし、このあすなろ優勝が通過点であることも事実です。
本当の目標は、リーグ戦での優勝。
私は、彼らがその目標を絶対に達成できると信じています。
これからも武蔵大学男子ラクロス部は成長し続けていきます。
どうか温かい目で見守っていただけると幸いです。
拙い文章でありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
2MG さき
