はじめまして。
経済学部経済学科1年の矢野裕真です。
初めてのブログで慣れない部分もあると思いますが、最後まで読んでいただければ幸いです。
僕がラクロス部に入部した理由は雰囲気が良かったから、友達が沢山出来そうだからという理由ももちろんありますが、一番の理由として
「日本一」を目指せるからです。
僕は高校生までずっとサッカーをしていました。しかし、高校生の時、腰椎分離すべり症になってしまい、まともに運動ができる身体では無くなってしまいました。
こんな身体の状態なので大学では、程よく運動出来るサークルを探していました。
新歓ブースを回っている中で、先輩たちに誘われてラクロス部のブースに行く機会がありました。最初ラクロスを見た時は自分には向いていない、どうせすぐ怪我が悪化するだろうと思ってプレイヤーとしての入部を躊躇っていました。
怪我を理由にして入部は断念しようとした時、転機が訪れました。
マネージャーとしての入部を勧誘されたのです。
最初はプレイヤーとして入部したかったので、マネージャーに行くのは逃げだと思っていました。
しかし、勧誘されていくうちにプレイヤーを支えて日本一を目指すのも悪くないなと思うようになったり、また高校生の時、怪我の影響で一時期マネージャーをしていた期間があり、その経験も生かせると思い、マネージャーとしての入部を決めました。
いざ入部をしてみたら、プレイヤーと同じ熱量で活動している先輩マネージャーを見て、自分も早く先輩たちと一緒に仕事をして、日本一を本気で目指したいと思うようになりました。
日本一を目指すチャンスがあるのに逃すわけにはいかない
プレイヤー達が一生懸命練習している姿を見て、自分も早く一人前に成長したいと思っています。
朝は4時半起き、部活が終わったら授業など辛いことも沢山ありますが、部活に行くと楽しいことしかなくてそんな気持ちは無くなり、充実した時間を過ごしていると思います。
日々できることが増えて成長を実感できるのが、とても嬉しくて楽しいです。
また、男子マネージャーということで、女子との関わり方が難しく戸惑うことが多いです。それでも、先輩マネージャーの方たちが優しく接してくださるおかげで、居心地がいい環境ができていると思います。
サマー、ウィンター優勝
この目標に向かって、そして、僕は岡野朱里先輩みたいなマネージャーになる為に、まずはこの1年間一生懸命努力を積み重ね、先輩の背中を追って成長していきたいと思います。
また、なぜ朱里先輩みたいになりたいと思ったか。
それは、一橋戦に負けた後のハドルで言っていた朱里先輩の言葉に心を打たれたからです。
朱里先輩のこの部活にかける想いが言葉に強く表れていて、自分の心に突き刺さりました。マネージャーがここまで勝利に貪欲でひたむきに努力を続けているのを目の当たりにして、僕も朱里先輩みたいになりたいと思うようになりました。
朱里先輩の負けず嫌いな性格、心を鬼にして選手に言葉をぶつける様子を見た時、僕はこんな先輩になると決心しました。
僕はこの大学4年間ここで出会った同期と共に、全力で全国優勝に向けて頑張りたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
矢野裕真