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2024

「挑戦」 1年 渡辺大輔

初めまして。

社会学部社会学科1年の渡辺大輔です。


文章を書くのはあまり得意ではないので、拙い文章になるとは思いますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。


今回は僕がラクロス部に入部した理由と今思っていることについて話したいと思います。


入部の決め手は4月21日の一橋戦でした。朱里さんの涙、優勝を決めた一橋の姿、1か月近く経った今でも鮮明に覚えています。


高3の夏サヨナラ負けして仲間と流した涙、喜んでいる早大学院の姿、どことなくあの時と似ている気がして、まだラクロス部の部員でもないのに「やり返したい」そんな感情が自然と芽生えてきました。


その時に自分の居場所はここだと思ったし、求めていたものにやっと出会えた喜びがあったようなそんな気がします。


とは言っても野球を諦めきれない自分、サークルでゆるくやりたいと思っている自分もいました。


そこで陽平さん、椋晴さん、家族、高校の先輩・同期、色んな人に相談して、色んな意見をもらいました。18年間生きてきた中で一番悩んだし、野球しかやってこなかった自分にとって悩むこと自体とても良い経験になったと思っています。


特に陽平さんには新歓初日に声をかけていただいて以来、ずっと相談に乗ってもらって、こんなに熱い男は他にいるのかってくらい熱い男で、入部を決めた際にもすぐに電話をくれて、陽平さんがいなかったらきっと自分はラクロス部に入ってないです。そんな憧れの陽平さんに4年間で少しでも近づけるように頑張りたいです。


武蔵には一般受験で入りました。学習院や成蹊は補欠候補のまま繰り上がることはありませんでした。今でもたまに学習院や成蹊で硬式野球部に入っていたらどうなっていたか

考えることがあります。でも、今は武蔵のラクロス部でこんなにも優しい先輩や同期に恵まれています。


ラクロス部に入ったことが正解かなんてまだ分からないし、ラクロスが好きかと聞かれ100%好きと即答できる自分もまだいません。けど今から正解にすることはできると思うし、全ては自分次第、何より人生の夏休みと言われる大学生活の週5をラクロスに捧げるからには勝ちにこだわりたいです。


この先に厳しいこと、辛いこと、理不尽なこと、辞めたくなることなんていくらでも待っていると思う。楽な練習だけで勝つことが出来るならみんなそうしたいに違いない、けどスポーツがそんなに甘くないことは自分にだって分かる。苦しい日々を乗り越えて掴む勝利にこそ本当の価値が見出されるのだと思う。


最後に、自分が今、ラクロスを出来ているのは当たり前ではない。ラクロスを出来る環境があってラクロスをすることが出来ている。それに携わっていただいている全ての関係者への感謝の気持ちを忘れずにプレーしていきたいです。


少し長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


1年 渡辺大輔

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