初めまして、人文学部英語英米文化学科の高橋葉音です。
初めて書くので緊張してるのですが、読んでくれたら嬉しいです。
私は高校1年生の頃に女子ラクロス部に入部してゴーリー(ゴールキーパー)として3年間ラクロスを続けてきました。
3年間通して何十回、何百回も辞めようと思ったことがありました。
肌は焼けるし、疲れるし、痛いし、同じポジションの同期もいないし、点が入ったら私のせいになる、と自分を責めて本当にしんどかったです。
しかし、私が大学でもラクロス部に入部した理由はラクロスというスポーツの魅力と、なにより一生の素敵な仲間ができるからだと思います。
ラクロスはチームスポーツで仲間との絆がどこのスポーツよりも深められると思います。
誰かがミスをしても誰かが補ってくれてそこからシュートが決まる瞬間や、2on2で2人で協力して点を決めた時、ライドの時からDFのプレッシャーでそのままクリアにできた時、セーブした時に喜んでくれるプレイヤー、マネージャー、後輩のみんな
みんなで支えて点に繋げるこのスポーツは私にとって人生を変えてくれるものでした。
今、私は週の半分以上、土日も4時に起きて始発の電車に乗ってグラウンドに向かっています。
もしかしたら高校の時よりきついかもしれません笑
私がプレイヤーではなくマネージャーを選んだ理由は、武蔵大学の男子ラクロス部は日本一を部員全員が目指しているからです。
普通に生きていて「日本一」って中々目指せる目標ではないと思います。
しかもこの日本一を目指して努力する人が自分以外に沢山います。
現役時代私は、全国大会の一つ前の試合で負けてしまい出ることができませんでした。
この悔しさを次はマネージャーとして精一杯貢献したいと思いました。
まだ入部して一ヶ月ちょっとで、足を引っ張ってしまっている事がほとんどですが少しでもプレイヤーと一緒に頑張っていけたらいいなと思っています。
こんなに楽しくやりがいのあるスポーツで日本一を目指してる部活が武蔵大学にはあります。
私たちと一緒に最高の4年を過ごしてほしいです!
拙い文章でしたが読んでくださり、有難うございました。
高橋葉音