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2022

「感謝」 平田真也

こんにちは。

人文学部英語英米文化学科4年の

平田真也です。


22年度武蔵大学男子ラクロス部副将を務めさせていただきました。



まずは、1年間多くのご支援ご協力をいただいた全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。


今年もコロナ禍で活動が制限される期間がありましたが、


無事に日頃の練習やリーグ戦を行わせていただいた、ラクロス協会の方々、学校関係者の方々や、


リーグ戦での熱い応援、備品や資金の寄付など、常に温かいご支援ご声援をいただいたOBOGや保護者の方々。


感謝してもしきれないくらい、

たくさんの方々が関わってくれたと思います。

本当にありがとうございました。



23年度武蔵大学男子ラクロスも

どうぞよろしくお願いいたします。



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冒頭でかなり長くなってしまいましたが、

それくらい、たくさんの方々の支えを、より感じ取った1年間でした。



後輩たちは常日頃から感謝の気持ちを大切に過ごしてほしいです。



ここからは今年1年間で感じた事とさらに感謝の思いを書いていきたいと思います。



長く拙い文章にはなりますが、読んでいただけたら幸いです。


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入れ替え戦vs筑波の後、最後のハドルで


「今年1年、

心の底からラクロスを楽しめていなかった。」



と言ったと思う。

(かなり抜粋してます)



もちろん、楽しい場面も

たくさんありました。


だけど、ここでポイントなのは




"心の底から" 楽しめていたかどうか。




日頃の練習、ビデオ反省、ビフォーアフターの自主練、壁当て、筋トレ、練習試合、そしてリーグ戦。



どれだけ、心の底からラクロスのある生活を楽しめたか。


どれだけ、真剣に練習に取り組んで、シュー練して、壁当てして、筋トレして心の底から楽しめたか。


どれだけ、リーグ戦という練習試合とは全く違う環境、何が起こるか分からない環境で心の底からその状況を楽しんでラクロスできたか。



ラクロスだけの話ではないけど、


スポーツやってて、上手い人と結果残す人って全くの別物だと思ってて、



上手いから、結果残せるわけでもないし、

結果残せたから、上手いわけでもないと思う。



だけど、上手くて、結果残せるスーパーな人って


マジで心の底からその競技に打ち込んで

マジで心の底から楽しんでいるなと。


(大谷翔平とかイチローとかC・ロナウドとかの話、調べれば無限に出てくると思う。)



それが今年1年間自分には足りてなかったなという後悔が1つ。


そこに打ち勝てず、リーグ戦で点を決めきれなかった後悔が1つ。


ここで少しリーグ戦の話。


リーグ戦で、キーマンがスカウティングされて、厳しくマークされる、


場合によっては全く仕事させてもらえないという場面が起こるのは必然。



ちょっとでもやられる可能性を無くしたいし、

スカウティングして点取る確率が低いやつにショット打たせた方が何倍も守りやすいと思う。


(武蔵DFのスカみて痛いほど感じた。

スカウティングするくま、スカウティングを喋るくまは口が悪い。)



その中で、点取る確率が低いやつ=打たせどころのやつが間違いなく、今年のチームは自分だった。


えいたろうもディーンもどこからもショット打てるし、


たつやさんは言わずもがなカッコよくて上手い。


そこで今年のリーグ戦、

数少ないチャンスをものに出来なかったのが自分。



ATでノーマークのくせに3点。

本当にもっと点取れた。

取らなければならない場面がたくさんあった。


正直言ってめちゃくちゃ悔しいし、


一生この悔しさは残るんだろうなって感じてる。



緊張を楽しめ!ってスポーツやってれば


一度は必ず言われた事あるフレーズ。

今年のリーグ戦で何度言われたかな。



心の底からラクロスを楽しめていなかった、それがこの個人的な結果を招いてしまったのかなと思ってる。


心の底から楽しむって、

とても抽象的だけど、間違いなく足りてなかった要素の一つ。


少しでもポジティブに捉えるとすれば筑波戦で決めたスタンシュー。


実は前日に1人でナイター付けて、

あの角度、あのコースめちゃくちゃ練習してた。(アフターいた1年生4人には、ばれた)


相手がゾーンしてくる、間違いなく、自分は打たせどころだと踏んだので。

(決めたのはエキストラ、結局インサイドは外す。)


あのショットを打つ前、絶対入ると思った。

それが心の底から楽しめてて、無敵な瞬間だったのかなと。


どっちにしろ今年のリーグ戦は後悔しかない。



と、ここまで個人的な暗い話になってしまったのでそろそろこの辺で。





後輩たちへのメッセージはマジでこれに尽きる。


"心の底からラクロスを楽しめ"


ただ、ふざけ合って、緩い環境で、結果に一喜一憂されて、求める事求めないで


ラクロスするのは、間違いなくみんなが不自由なく、楽しいと感じると思う。


だけど違くて、それは"ただ"楽しんでるだけ。


個人の課題とかチームの課題とか、

これから起こる問題とか

上手くいかない事とか全てに向き合って


その状況を楽しんで、心の底から全力で取り組んで楽しんでほしい。



それはプレーヤーだけでなく、スタッフも同じ。


mulaxはどの大学のスタッフよりも、


ユニットでもグラウンドでも求められてる基準も高いと思う。



壁にぶつかる事が

プレーヤーより多いかもしれない。

今年1年間でも色んな人が壁にぶつかってたんじゃないかな。


来シーズンも間違いなくあると思う。


そんな時は、そういえばあの去年の人なんか言ってたなって、

何気なくこのブログを見返してみてほしい。


"心の底から〇〇を楽しむ" 

ここに自らの役割を与えて頑張ってみてほしい。


心の底から楽しむために必要な事は何なのか。

考えて考えて行動して、それでも上手くいかなくても継続する事、


りいも書いてたけど、しつこいくらいコミュニケーション取ってお互いの想いに向き合う事


そうすれば自ずと答えが見えてくるんじゃないかな。




プレーヤーもスタッフも

少数精鋭で強者揃いの3年生や、

ポテンシャルに満ち溢れている2年生、

絶賛成長中の1年生。


後輩たちならやれると思う。


心の底からラクロス楽しんで、


無敵な状態でリーグ戦に臨めるよう


1年間頑張って欲しい。


絶対に来年応援行きます。


(自分も卒論の期限が迫ってるという緊張感、心の底から楽しみたいと思います。)




最後になりますが、


仕事や代表のコーチもやりながら、

朝霞来てくれて、

いつ休んでんの?ってずっと思ってた、

長妻さん。お世話になりました。

(会う度に、毎回いじってくるのはさすがにだるかったです。嘘です。ありがとうございました。)


本当はめちゃくちゃ早寝なのに、仕事の合間縫って、夜遅くまで、22mulaxのために動いてくれてたゆうさくさん、お世話になりました。

(高校から長い間、本当にありがとうございました。長かったです。)


本当は全員に感謝言いたいですが、

長くなってしまうので終えます。


尊敬できるコーチ陣の方々のおかげで、ラクロスでも人としても本当に成長する事ができました。ありがとうございました。




結果が物を言うスポーツの世界だからこそ、




悔しい気持ちは捨てきれないが、




最高の4年間を過ごすことが出来た。




4年間本当にありがとうございました。


#16 平田真也

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