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2021

幹部挨拶ブログ22年度副将 平田真也

22年度武蔵大学男子ラクロス部

副将を務めさせていただきます、平田真也です。



まず初めに、ラクロス部の活動を

日頃から支援してくださっている、保護者の皆様、

OBOGの方々、学校関係者の方々、

全ての方々にこの場を借りて感謝申し上げます。


今年度もどうぞよろしくお願いいたします。


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副将としての姿とは何か。



代が変わって移行期間になって、考えた。



主将は、チームすべての責任を負う。

チームが負けた時、何か問題が起きた時、主将が真っ先に責任を負うし、こいつの代はって言葉で片付けられる。


スタッフリーダーは、スタッフ組織の全ての責任を負う。


分析、広報、トレーナー、会計、審判、グラウンド業務。


それぞれの質が低ければ、

リーダーはその都度要求され、責任を負う。


ポジションリーダーは、それぞれのポジションにおいて、関東1部で通用する戦力の育成。


日本一という目標に対して、


それぞれのポジションがその基準に達していなければ、

リーダーの責任になる。




じゃあ副将の役割は?



主将やリーダーみたいに何かの責任を負うことはないかもしれない。



自分が一年生の時の蓮見さん、二年生の時の神澤さん、

中塚さん、去年のゆうさくさん、かずとさん。



それぞれの副将には色があった。



自身の持つ熱量でチームを引っ張っていく人。


客観的な視点を持ち、試合中にも冷静な判断をし、

プレーでチーム引っ張っていく人、


オフザピッチでチームの基準を上げていく人。


後輩からなんでも話してくれるような器の大きい人。



自分は何が出来るだろうか。

部員に対して、チームに対して

何をもたらす事ができるか。





様々な色の副将をみて、


今思う自分の副将の姿とは、


日本一という目標に対して、練習態度、オンザピッチ、

オフザピッチでの行動、物事の考え方など、


すべてに於いてチームの基準を高めてくれる存在。


試合を想定して練習できてない人、


レストでダラダラしている人、


気の抜いたプレーをしている人、


任された仕事の時間を守れない人。



一つの気の緩みが、チームの緩みにつながり、


日本一という目標に対して足手まといになる。


そうしたチームの基準を率先して高める事、


チームが良い状況の時、悪い状況の時に、

客観的にチームを見れる人。



副将として絶対に必要な事で、

それに取り組む責任があると思う。



主将の英太郎が、生半可な気持ちで日本一を目指すな。とよく言う。



自分に突き刺さる言葉でもあった。







副将としてみんなに大切にしてほしい事を一つあげる。


「感謝の気持ちを持つ事。」


自分たちが、朝霞グラウンドで、ラクロスをして、

リーグ戦に出場して、沢山の人たちに応援してもらって。


すべてが当たり前のことではない。


コロナウイルスが蔓延している中で、

朝霞グラウンドで練習できるように

尽力してくださってる方々がいるということ。


外部グラウンドを借りるために、

お金や備品を寄付してくれる方々がいるということ。


いついかなる時も、応援してくれて、支援してくれる方々がいるということ。


その方々への感謝の想いを常に持ち続けてほしい。


そうすれば、自ずと行動や、基準が変わってくるはず。


グラウンドを綺麗な状態に保とうと思うだろうし、

気持ちが乗らない時にサボろうという想いにはならないと思う。



みんなとは感謝の気持ちを持ちながら、

日本一という目標に一緒に進んでいきたいと思う。



満員のスタジアムで、試合終了の笛と一緒に、みんなで笑い合い、泣き合い、抱き合う。



そんな最高の瞬間をイメージして一年間過ごしていこう。



日本一を取ろう。





新4年副将 平田真也

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