「ラクロス部に入部した理由」
新入生の皆さんこんにちは!
男ラクが開設したTikTokに出演し、
筧美和子に似てるとお世辞でも言われ喜んでいる
経済学部経営学科新4年の落合楓花です。
今回は3年前の今頃、なぜ私が男子ラクロス部に入部したのかをお話していこうと思います。
拙い文章ではありますが、最後まで見ていただければ嬉しいです。
遡ること高校時代、
ラクロス部のスタッフには運動部出身が多い中、私は唯一文化部の軽音楽部に所属していました。
入部した理由は単純に「音楽が好きだった。高校では自由に沢山遊びたい。」というもの。
自由な部活だったので、結果部活にはいかなくなり、バイトと遊びに高校生活を注いでいた。
今思い返しても、マクドナルドや肉カフェ、テーマパーク、日雇いでセブンの工場やクロネコヤマト、イベントスタッフなど色んなバイトをして、そのお金で友達と学校帰り遊んだりご飯いったり寄り道して沢山思い出はある。
ただ、何か物足りなかった。
高3の夏、運動部の友達が引退していく姿をみて衝撃を受けた。
3年間部活に打ち込んで、かけがえのない仲間と一生の思い出をつくってて。
私の高校生活と比べて、すごくキラキラして見えた。
別に自分の高校生活に後悔しているわけではないし、それはそれで楽しかったけれど、何か物足りなくてもっと充実した高校生活を送ればよかったと思った。
そこから大学に入学して、
「青春、充実、一生の仲間」これら全てを経験できる団体に入ろうと決めた。
新歓期間、沢山の部活やサークルを見てブースに話を聞きにいったけどどれも今ひとつで。
このサークルに入って色んな人と出会って遊んでっていうのも楽しそうだけど、「一生の仲間」は欠けるかなぁ。とか
この部活に入って、週2回くらい活動して他は遊ぶのもいいかなって思ったけど、「充実」は欠けるかなぁ。とか
話を聞いては自分の理想と比べてみた。
どれもイマイチしっくりこない中、
「男子ラクロス部」のチラシを貰いブースで話を聞いてみた。
ラクロス?なにそれ。
から始まったけど話を聞いていくと、
男ラクのマネージャーはただ雑用するマネージャーではなくて、プレーヤーと一緒に「日本一」を目指し活動してる。
練習は週5日だからほとんど毎日一緒にいて、オフも一緒に遊んで、辛いことも楽しいことも共に経験するかけがえのない仲間ができる。
学生生活最後の青春を過ごすことができる。
何かに熱中して、大学生活を"充実"させたかった私は、もう男子ラクロス部入部の頭になっていた。
ここまでは新入生が惹かれる理由と似ているんじゃないかと思う。
では最後の決め手となったもの。
それは"人"。
沢山の団体の先輩からお話を聞いたけど、どこか適当だったりそんなにここがいい!と惹かれるものはなかった。
でも、男子ラクロス部では全員が全員生き生きして見えて、部活の良さを真剣に話してくれて、本当にこの部活に入ってよかったんだなぁという思いがとても伝わってきた。
それに先輩がみんな優しくて、ご飯会の雰囲気もとても楽しく好きだった。
(先輩みんなかっこいいし可愛いし笑)
これらが私の入部理由。
私は何をするにしても、"何をするかではなく誰とするか"が一番大切だと思っている。
いくらやりたい事でも、周りの環境や人が悪ければやりたくなくなってしまう。
バイトも同じ、
私の中で一緒に働く人が一番重要で。
今まで続いてきたバイトはどれも周りの人・環境がとても良かったと思う。
(マクドナルド、スターバックスとてもおすすめです笑)
男子ラクロス部は人・環境がとても良い団体だと胸を張って言える。
沢山遊びに連れてってくれたり、分からないことや困ったことがあるとすぐに相談にのってくれた先輩達、
1年生からきついことも楽しい事も何でも一緒に乗り越えて、
私が苦しい時、すぐに察して電話してきてくれる。そんな大切な同期プレーヤー、マネージャー。
いつも一生懸命で、私達を信頼してくれて一緒に成長していける可愛い後輩達。
こんな素敵な人達がいる団体はここしかないと思っています。
そして、今入部してくれた子もこれから入部してくれる子もそんな素敵な子達なんだろうと思います。
自分の4年間が、一つの選択で決まります。
選ぶのって凄く難しいし悩むけれど、
きっと自分の信じた選択に間違いはありません。
想像してみてください。
自分が4年後どう感じてどんな思い出と共に卒業したいか。
その想像した先に男子ラクロス部という選択があればといいなと思います。
自分の信じた道に飛び込め!!!
4年 落合楓花