こんばんは!
経済学部経済学科3年の伊藤朱理です!
長くて拙い文ですが最後まで読んでいただけたら嬉しいです(^^)
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私が男子ラクロス部に入ったのは初めてみたラクロスというスポーツに惹かれたのもありますが、一番大きな理由は友達が一緒だったから、という単純な理由です。
こんな理由で私は日本一を目指している部活に入りました。
まぁこんな軽い気持ちで入ってしまった私は部活に入った当初、とても驚くことばかりでただただついていくことに必死でした。
周りから言われたことをこなすだけで、思ってることがあったとしても自分から発信することはほとんどありませんでした。
上級生からも
"もっと能動的になっていいんだよ"
と言われることもしばしば、
ですが今となっては
"本気で日本一を目指してる"
と思えるようになりました。
そのために何ができるのか考え行動に起こすこともできるようになってきました。
ここまで気持ちに変化が生まれるきっかけとなったのは、昨年の夏に行われた特別大会です。
昨年の夏、分析班として自分で相手の分析ファイルを作成したり、他大学の分析をさせてもらったり、特別大会では公式試合のスコアなどの数値をとるノートという役割を務めさせてもらったりと、2年生ではなかなか経験のできないことをさせてもらう機会を与えてもらえました。
特別大会の中央戦、私はノートとして試合のベンチに入らせてもらったのですが、その時感じた緊張感、高揚感、今でも忘れられません。
この試合のノートをとった時、私はこのチームで日本一を目指したいと本気で思いました。
日本一になるために私が出来ることってなんだろうって考えた時、分析しかないなと思いました。
特別大会時に行った他大学の分析では、とにかく時間を使って分析のファイルを作成したり、ミーティングを重ねたり、今までの自分では考えられないくらい本気で分析の仕事と向き合いました。
今考えるとあり得ないくらい部活に時間を使っていたと思います笑
でもそれだけ
"チームの勝利につなげたい"
という気持ちがあったのだと思います。
私は特別大会を通して日本一を本気で目指したいと思えるようになり、そのために何ができるのか考えるようになったり、自分の出したデータを周りにアウトプットする力をつけることができたりと、いろんなものを得ることができました。
自分でも成長したなと感じる部分は少しありますが、周りから"あかり変わったよね"っていう言葉を多くもらえるようになったことで自分の成長をさらに実感することができるようになりました。
周りから言われると言うことは、考えだけでなく部においての行動も変わってきたのだと思います。
入部した時の自分と比べると考え方も行動も180°ちがいます。
ですが、まだまだ満足はしていないし、自分がチームに与えられるものはほんとに小さなものです。
もっともっと本気で日本一を目指しているんだよって胸を張っていえるような、そんな組織にするために自分ができることを精一杯やっていきたい。
そのために自分に何ができるのか、何をしなければいけないのか、日々考えながら練習に参加すること。
言うだけで終わらないように、行動に移す!
これからはもっと能動的に!
自分の成長は与えてもらったチャンスを自分でどう活かすか。
男子ラクロス部には自分が成長できるチャンスが山ほどあります。
大学生活で何かしら頑張りたい、そう思ってる人にとってとてもいい環境だと思います。
新入生の皆さんも、男子ラクロス部で日本一を目指す熱い仲間と共に成長する、そんな充実した4年間を過ごしませんか?
3年 あかり