まずは、2020年最後の練習お疲れ様でした!
オフシーズン前最後のブログが私で、恐縮ですが、最後まで見ていただけると嬉しいです、、!
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今だから言える話だが、少し前に風の噂で、
"スタッフは口ばっかり。ブログで綺麗事言ってるだけ。"
と言われてるということを聞いた。
これを初めて聞いたときは、正直めちゃくちゃ腹が立ったし、なんでそんなこと言われなきゃいけないの?ってむかついた。
でもたしかに今までの自分の行いを振り返ると、割り当てられた仕事をこなしていただけだなぁとも思った。
もちろん適当に仕事をこなしていたわけではないし、日本一になりたいって本気で思ってやってきた。
でもそれはチームに迷惑かけない、足を引っ張らない、という受け身な姿勢だった。
でも受け身ばかりのスタッフなんて誰でもすぐになれるし、チームに必要ない。
だからこそ今年はグラウンド業務はもちろん、分業の仕事でも自分からどんどん発信していきたい。
私は分析班に所属していて、ATとFOを担当している。
分析班はチームの弱点や課題を指摘しなくてはいけない場面が多い。だからプレイヤーにとって分析班は嫌な存在かもしれない。
私は、昔から人の目を気にしてしまう性格のため、初めはこの仕事がかなりきつかった。
自分の目の前で、"分析が出してるデータって意味あんの?"とか"あれ出されてもわかんないんだよね"って言われたこともある。
でも少しずつ、プレイヤーの中にも考察に目を通してくれる人が増えたり、ノートの見方を聞きにきてくれたり、私たちが出すデータを見てくれているんだなぁと実感することが多くなった。
分析班での活動を通して、なんでもやり続けることが結果を出すということがわかった。
また、今年は審判班としても部活に携わりたい。
といっても私はまだ資格さえ持ってない。
去年、ある練習試合がトラウマで審判はやりたくないなと感じてしまった。
プレイヤーやコーチから強く言われることが耐えられないと思った。
しかしここ最近、審判の並走につかせてもらう機会が多くなり、ますます部活が、ラクロスというスポーツが好きになった。
もちろん、ゲームを壊すも上手く回すも審判次第という大きな責任があるから、そんな楽観的な気持ちだけではやっていけない。そして、あり得ないくらいに走る。
それでもラクロス部のスタッフでいる以上、ラクロスのルールを知るというのはスタッフの義務であると思う。
ルールブックを読めば、形式上のルールは分かるかもしれない。
しかし、目で字を読むのと、実際走ってプレーを間近で見るのでは、理解度は絶対違う。
審判班の先輩に
"審判は資格とってからスタートだよ!"
と言われたように、
まずはそのスタート地点に立てるように、審判資格必ず取ります!!!
'21シーズン、貪欲に能動的に頑張ります!
2年AS さやか