4年スタッフの藤瀬咲です。
この期間は私にとって、ある意味必要な時間だったのでは、と思えます。
それは色んなことを考えたり、客観的に組織を見つめ直したりできたからです。
私自身、もともと"やることが明確になっていること"を全力でやるのが好きな方で、あんまり苦に思わない人間でした。
普段のグラウンドやユニットの業務もそうですが、例えば朝早めに行って準備するとか自主練のビデオ撮るとか、やるべきことが分かると同時に、あとはやるだけ!みたいな感じのものです。
簡単に言えば、熱いハートがあれば何とかなる!!みたいなタイプです。
その反面、私は考えることが苦手で、忙しいとかを言い訳にしてそこから逃げていました。
最高の4年間ってなに、
私の成長ってなに、
スタッフ組織はどこに向かうべきなのか、
考えることの重要性も価値も私なりに理解しつつ、
どれもこれも考える度に自分なりに出す答えが変わってくるし、なにも正しくないように思えてくるからです。
でもこの自粛期間、いつものように部活ができなくなり、自分がなにもできてないことに向き合わされました。
従来通りのものに熱意を注いでるだけでは、成長はしないから。
本読んだり、YouTube見たり、就活を通して知らない人と話してみたり、、、
時間のある今だからこそ、色んな考え方を吸収できる時だと思っています。
「リーグ戦がなかったら」
想像すると悔しくなるけど、
まだ可能性がある以上、
私たちには来年がないから、今は前進するほか選択肢はありません。!
自粛明け、有意義な時間だったと言える期間にしないと、後悔すると思うので、
この期間も、私の大学生活の最高の4年間の1つにしていきたいと思います。
4年 藤瀬咲
WRITER:藤瀬咲