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2020

毎回の練習を100%で






朝4時に起きて



4時53分の始発に乗って



雨でも雪でも外に出て練習をして



夜はフラペチーノ作って終電で帰る



そして深夜2時に寝てまた朝4時に起きる


(これは1番きつい日のことですが笑)







そんな大学生活を入学式前の私は想像もしていなかった











高校生の時、文化祭だけ出る軽音楽部の幽霊部員で




スマイル売って、友達と遊んで


スマイル売って、遊んで、、、




バイトと遊びの繰り返しだった





毎日遊んで楽しかった思い出も沢山あるけれど、どこかそんな生活に物足りなさもあって









3年生の夏

運動部で涙を流して引退していく友達たちがきらきらしてみえて





部活ちゃんと入っとけばよかったなぁ

学生生活で何かに熱中したかったなぁと思うようになった








人生の夏休みとも言われる4年間の大学生活で


何をするか考えたとき


留学もしてみたかったし、サークル入ってバイトも考えてはみたけれど





"部活に入る"




これだけ決めた







新歓期間、同期マネのまゆと部活のブースしか回らなくて







色んな部活の話を聞いたけど


マネージャーはシフト制だから週1.2くらい

勝つことは目標だけど、リーグは2.3部に所属


私にはあんまりしっくりこなかった







そんな中、男子ラクロス部に出会った



マネージャーも週5、朝練、1部、日本一



他の部活とは全く違くて





先輩達はみんな真剣に話してくれて


プレーヤーもマネージャーも本気で日本一を目指してる


オンの時はすごくかっこよくて

オフのときはみんな面白いしいい人たちばっかり



わたしが求めてた部活はこれだと思った











そんなわけでこの部に入って


もうすぐ3年目になる





1年生のときは

新しい生活にもなれないし

覚えることばっかりで、周りの同期との差に焦って泣いてばかりだった1年間






2年生のときは

ある程度仕事も覚えて後輩ができて

でもあまり部に貢献できてる実感が持てなくて、モチベーションが無くて悩んだ1年間だった









次はもう3年生になる


貢献できてる実感が持てないじゃなくて、持たなきゃいけない

貢献しないといけない









本気で日本一を目指してるチームのマネージャー


勝利の要因になるマネージャー







そうなりたいと言ってはいるけど


実際は全然まだまだで

やらなきゃいけない課題は山ほどある








選手を動かす声や、ひとつひとつの笛の音、効率の良いグラウンドづくり

選手にとって"最高の練習環境"とはまだまだいえないと思う








選手たちに

本気で練習して、早く動いて、そう言う前に自分の行動を見直してみると


足りないところがでてくると思う







本気で日本一を目指したいと思う選手に向き合って、マネージャーも本気でその練習をサポートする





わたしは1年生スタッフも2年スタッフも3年生スタッフも大好きで

みんな信頼できて尊敬できる部分がある




だから

今年新しく入ってくる1年生スタッフと

今のスタッフ20人で




日本一のチームのスタッフになりたい


そして

日本一のチームをマネジメントするマネージャーになりたい



なりたいじゃなくて、なる

ならなければいけない







春練期間折り返し




残りの1か月間自分に向き合って

選手のために、周りのスタッフのために、チームのために

何が出来るのか、何をすべきなのかよく考えて

行動に移したいと思う









毎回の練習を100%で










新3年MG 落合 楓花


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