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2019

『気持ちの強いチーム』



こんばんは。



前回ゆきのさんのブログに書かれていた、

スポーツメンタルコーチングmtgにわたしも参加させていただきました。



今考えることは、やっぱり入れ替え戦のことしかなくて、

このmtgを通して、より入れ替え戦への気持ちが固まったので、


少し内容が被ってしまうかもしれませんが、少し書かせていただきます。ご了承下さい、、



▷▷▷



入れ替え戦で勝ってるチームを思い浮かべて、


それはどんなチームですか?




と言われ、わたしが思い浮かべたのは


「気持ちが強いチーム」


でした。




19'リーグ戦、5戦1勝4敗。



パス精度

クリライ成功率

ショット決定率



結果的に、自分たちより相手の方が上だったけれど、




正直、完全にラクロスの技術面で負けた わけではなかったと思います。




自分たちのラクロスも通用しないものではなかった。



けれど、


自分たちの波を掴み切れない


相手の波を断ち切れない


自分たちのラクロスができない


いつも通りを出し切れない


勝つべきところで勝ち切れない




そんな、もどかしさや悔しさが残る試合を


今シーズンはたくさんしました。




試合中、みんなはどんな気持ちだったのでしょうか?




勝った時も負けた時も、リーグ戦だけに関わらず


戦っている時、勝った瞬間、負けた瞬間




その試合を実際に戦ったプレーヤーたちは


どんな気持ちなんだろう、

とわたしはよく思っています。




ビハインドのとき


流れが相手のとき


連続で失点したとき


試合終了が迫っているとき




どれだけの人が、最後の最後まで、

試合前と同じくらい強い気持ちを持ち続けられたでしょうか?




今回のリーグ戦で負けた試合4試合のうち、


3試合が後半3.4Qで、点を離され負けています。




良い雰囲気の試合ももちろんあったけれど、



後半、喝を入れたくなるような、

まだまだだよ!って叫びたくなるような雰囲気で

進む試合もあったし、




負けると思ったわけではないけれど、

諦めたわけでは決してないけれど、

勝つチームの雰囲気じゃない、と思った試合も

正直ありました。




「気持ちが強いチーム」




試合前から試合最後まで、

今までやってきたことを信じて、

絶対に勝つというブレない気持ちを持ち続ける。





初戦で自分たちのラクロスが出来ず大敗して、


持っていた自信が失われ、


その次も思うように勝てず、


どうしても暗い想像をしてしまう。




そのせいで、前に述べた「ブレない気持ち」が

どんどん小さくなってしまったように思えます。




切り替えて次、必ず。


毎回、そんな声がありますが、



また、勝てないんじゃないか

入れ替え戦に進むんじゃないか


と、どうしても不安や焦りが出てきてしまう。




立教戦で負けた時の、入れ替え戦が決まった瞬間の

あの空気、プレーヤーの表情、なんともいえない感情、



ずっと心の中に残り続けています。




本気でfinal4を見ていたから、


周りから見たらこの結果で言えるようなことじゃないって思われるかもしれないけど、


それでも真っ直ぐに言えるくらい、このチームは強いって思っているから、



ほんとうに悔しかった。





負けが重なった私たちと、勝ちが重なった2部上位校との試合に、勝てる保証はどこにもなくて、


なんなら波に乗っている2部上位校の方が、流れが圧倒的に良くて、



でも、

ここまで作り上げてきた19'mulaxのラクロスを、


自分たちのラクロスを出しきれずに終わるのは


もっと悔しい。




この悔しさを晴らすための一戦だと思います。




この悔しさを晴らせるのはここしかない。





正直もう勝てればなんだっていいです。


そのくらいの気持ちで、勝ちにこだわりたい。



・・・



スポーツメンタルコーチングmtgで、

参加したメンバーの今現在の入れ替え戦へのイメージを聞きました。




勝てるイメージしかない、大丈夫



と思う人もいれば



勝つイメージができない、不安



と思う人もいて、





mtgの日から入れ替え戦の日まで、

時間軸を置いて、現状から、ここまでにやるべきこと、

入れ替え戦前あるべき姿を考えて、




やることが分かってプラスに考えられるようになった人もいれば、



現状や他の人が考えていることを知って、自分の見えてなかったことが見え、新たな気づきを得た人もいました。




今現在から、良いイメージを持てていて、

自信を持てているのももちろんいいことですが、



いけると思っていた、勝てると思っていた

のに

勝てなかった




事実、そういった現状があるわけで、


今のままだとfinal4にいけなかった理由があるわけだから、




違う視点から現状を見直して、改めて今のチームを考える良い機会になったと思います。





わたしは正直、入れ替え戦に対して不安もあって、


負ける気は全くないけれど勝てる自信が持てているわけでもなくて、



3年生という立場から、良くないと分かっていてもどうしても来年に対して色んなことを想像してしまって、、



そんな時にこのmtgで


今がここで、


ここまでにこれをして、


ここまでにこうなっていたくて、



と明確にしたことによって




まだまだできることが、やらなきゃいけないことが

こんなにあるじゃん!


こうなっていれたら絶対勝てるじゃん!



とより鮮明に、入れ替え戦で勝って、みんなの最高の笑顔を見ている姿を想像することができました。




このmtgを経て、気持ちがそんなに変わらなかった人もいれば、まだ不安を感じる人もいて、



自分が割と単純な人間だったことにも少し救われましたが、



やるべきことを再確認した今、

入れ替え戦までの1日1日がほんとうに貴重で、

大切に感じています。




1日1練習足りとも無駄にできない。



入れ替え戦が迫っているということ


絶対勝たなければならない試合であると共に、


単純に、4年生と一緒にラクロスができる最後の試合でもあります。




4年生と一緒にラクロスができる残り少ない毎日を

大切に、噛み締めて、無駄にしないよう

1日1練習に気合い入れていきましょう!





入れ替え戦に不安を感じる人や勝つイメージができない人は、


今現在に立っている自分と、入れ替え戦後勝って泣いている自分を想像して、



想像した自分になるためにおよそ1か月から1か月半


何が必要で、


何をすべきなのか、


何をしたら想像した自分になれるのか



ぜひ考えてみてほしいです。






良いイメージを持ちましょう。



慢心なんかじゃなくて、ほんとうに心から自信をつけましょう。



ラクロスを楽しんでる時の武蔵が1番強い。



ラクロスを楽しんでる姿が1番大好きだし、見ていて嬉しいです。



書いてて思いましたが、なおも前のブログで言ってましたね(笑)




ほんとうにそうなんです。




マネージャーは、ラクロスも好きだし、

それと同じくらい、ラクロスをしているプレーヤーが大好きです。




自分たちでラクロスをしていない分、


プレーヤーが楽しそうにラクロスしていれば私たちも楽しいし、


みんなが嬉しいときが、私たちも嬉しい。




みんながマネージャーたちのモチベーションで、

この部活にいる意味です。





来年、自分たちの代がラクロスをする舞台がかかっているから、


1部の舞台で戦いたいから勝ちたいという気持ちももちろんあります。





けど、やっぱり4年生に笑って引退してほしい。



2年生という立場から最上級生になって、

チームを作り上げていく姿を知っているからこそ、



この4年生が作り上げてくれた19'mulaxで勝ちたい。





4年生は、自分たちの4年間を証明するために、


そして、生意気なことを言わせていただきますと、

来年戦う舞台が決まるわたしたち後輩のために、



勝ってください。





わたしたち1.2.3年生は、来年自分たちが戦う舞台のために、



そして何より4年生のために、



勝ちましょう。





そして、19'mulax全員で、


これが19'mulaxのラクロスだと胸を張っていえるように、


武蔵大学男子ラクロス部を応援し、支えて下さっている全ての方々に恩返しするために、



みんなの笑顔のために、




勝ちましょう!



3マネ こと


WRITER:窪田琴
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