こんばんは!
いつもお世話になっております。
武蔵大学男子ラクロス部MGの田村恵菜です。
まずはじめに、私たちが学生日本一を目指して活動出来ているのは、今までこの環境を築き上げて下さった先輩方のおかげです。
日本一という形で必ず恩返しします。
19MULAXの勇姿をぜひ観に来てください!
全試合、有給取ってでも観に来た甲斐があることを保証します。
---
【こだわる】
どれだけのマネージャーがこのスローガンを1年間意識できたかな?
もはやこんなスローガンだったっけ?って人もいるかもしれない
改めてみんな自分で振り返ってみてほしいな
まず明日の練習から何か1つこだわってみよう。
見えてなかったものや新たな視点を得られるから
まだまだ、やれることはたくさんあるから、
ここで止まらないのが武蔵のスタッフ組織です
これから、一戦一戦自分に自信を持って勝ちにこだわれるように。
----
こんなことをみんなに言いながらも
私は4年生になってから、
ずっとずっと自信がなかった
言われたことをやるのは元から得意だった
3年生まではそれでいいかもしれない。
だけど、リーダーとして大切な主体性を持って考えることが
本当に苦手で何度も雪乃には迷惑かけました。
ごめんね
リーダーとして、
自分が言ってること、やってることは正しいのか
普段はおちゃらけてる私に説得力なんかあるのか
聞く耳をもってくれるのかな?
とか
自分に自信がないから、
怒れない、気づけない、発言できないの悪循環
でもそんな時、
やっぱり逃げずに考えよう行動しようって
気持ちになれるんです。
だって、
練習前早く来て壁当てしてる人がいる
オフに朝霞でシュー練してる人がいる
こんな頼りない私にも相談してきてくれる後輩がいる
何時間もビデオを見ている人がいる
自分の時間を惜しまずチームのことを本気で考えてる人がいる
だから、自分のことで悩んでる場合じゃないなって気持ちになれました。
----
自慢ではないけれど、
私たちの代は1年生の冬から誰一人欠けていません。
その冬から誰一人辞めたいと言う人もいなかった
それってなんでだろうって考えた時に
まっすぐ向き合ってくれるから
間違っていたら道を正してくれる人たち。
そんな同期に何度も救われて、
人として尊敬しています。
そんなかけがえのない人たちに出会えた私は本当に幸せ者です。
表には出さないけれど、
内面に熱い想いを持っているみんなが誇りです。
そんなみんなとまだ武蔵が見たことのない
学生日本一の景色を見れることを想像しただけで、
鳥肌がたつし、少しウルっとします笑笑
12月1日駒沢で最高の笑顔で
試合終了の笛を聞くのは私たち
4年 田村恵菜