入れ替え戦がちょうど1ヶ月後に迫った今。
1年生の私に何が出来るのでしょうか。
サマーが終わり、慶應戦が終わり、目標がぼんやりとしていたこの約1ヶ月間。
私はチームのために何が出来るのか、チームにどのように貢献したらいいのか、正直分かりませんでした。
日々TRの先輩方から新しいことを教えてもらい、少しずつですが出来ることが着実に増え、嬉しい反面、”全部出来るようにしたい”、”なんでこんなことも出来ないんだろう”、”もっと頑張らなくちゃ”、自分が情けないと思うことが増えました。
だけどTRの先輩方は本当に優しくて、物分かりの悪い私にも出来るまでテーピングを教えてくれるし、勉強の機会を与えてくれるし、経験させてくれます。
“先輩方みたいになりたい”って毎日思います。
だけどその目標にはまだまだ届きません。
1年生だから、1年生なら、出来ないではなくて、
1年生だけど、1年生なのに出来るって思われるようになりたいです。
そしていつか、先輩方と肩を並べられるくらいかっこいいMG、TRになりたいです。
(この場を借りて宣言させてもらいました笑)
こんなどうしようもない私がマネージャーを続けられる理由の1番にはやっぱり、選手達がいます。
先輩方はいつも当たり前にかっこよくて圧倒されます。
初めて応援に行ったあすなろから始まり、先日の慶應戦。勝つこともあれば、負けてしまうこともあって。
でも大学生活週5日も練習して、練習時間以外もラクロス部のことを考えて、、。
それならやっぱり勝った方が嬉しいし、楽しいはずです。
1年生の私でもこんな風に思うのだから、先輩方は勝った時、どんな風に感じるんだろうって思います。
だけど、頑張っても負けてしまう時もあります。
負けそうな時、マネージャーは何も出来なくて、ただ祈るしかないんだなっていつも思います。
どれだけ勝って欲しくても最後の最後頑張るのは選手達であって私達ではない。
だからこそ、試合までに選手達のために出来ることを精一杯やりたい、支えたいって思います。
そのために自分に何が出来るのか。1年の私がどうやってチームに貢献出来るのか。
グラメがうまく出来なかったり、ボール位置を間違えたり、毎日反省するばかりではまだまだだと思いました。
1ヶ月後の入れ替え戦。
また一橋戦の時の勝利の瞬間のあの笑顔が見たいです。
こんなに毎日必死に練習している先輩方になんとしてでも勝ってほしいです。
今はただその気持ちだけです。
拙い文章ですが最後までお読み頂きありがとうございました。
1年MG 濱川萌