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2018

サマーステージ結果報告

いつも応援ありがとうございます。

今回は昨日行われた、サマーステージの試合報告をさせていただきます。

1年生での初めての公式試合でした。結果は準優勝でした。


それでは、試合報告をさせていただきます。


《予選リーグDブロック1試合目 vs国士館大学》

相手チームは二年生ばかりだったのにも関わらず、試合開始からどんどん攻撃をしかけていきます。

古井の2得点、激しいグラボを制し、スコア6−2で勝利しました。



《予選リーグDブロック2試合目 vs専修玉川大学》

1試合目の勢いのまま試合を進めていきます。

“決勝トーナメントに進むためにはこの試合に勝つしかない。”

その気持ちが全員から伝わってきました。

攻め続けるオフェンス、金子や奥山の活躍により、スコア8−1で勝利しました。

見事決勝トーナメント進出決定です。



《決勝トーナメント1回戦 vs千葉大学》

決勝トーナメント初戦ということもあり、みんなとても緊張しているのが伝わってくる試合でした。

優勝に向けた運命の1回戦。ホイッスルが鳴り響きました。

古井がフェイスを取り武蔵ポゼッション。

【試合開始10秒】

フェイスを取った古井がそのまま先制点を奪います。

そこからみんなの緊張が解け、いつも通り武蔵らしいプレーで点を取り続けました。千葉大学も負けじとショットを打ち、とても熱い試合でした。

しかし、武蔵が攻め切りスコア6−1で勝利しました。




《決勝トーナメント2回戦 vs慶應大学》

今まで勝ちきったことのない慶應大学との一戦。

だからこそみんなチャレンジャーの気持ちで、絶対負けないという気持ちで。

【試合開始1分】

石川のショットが決まり、先制点を奪います。

試合の流れは一気に武蔵に傾きます。絶対負けないという気持ちからグラボをガンガン取りました。常にオフェンス状態でショットも打ちまくりました。ディフェンスが良かったことから無失点で試合終了。

スコア3−0で勝利しました。



《準決勝 vs青山学院大学》

前戦とは逆に負けたことのない青学との一戦。しかし強豪立教大学を倒している、油断できない相手でした。

決勝をかけた運命の一戦。マネージャーも円陣にいれてもらいました。

プレイヤーもマネージャーも気持ちは一つ。勝ちたい。

フェイス古井が取りました。武蔵ポゼッション。

【試合開始14秒】

出田が先制点を奪います。

良い流れが武蔵に流れます。

しかし相手のショットは一つも枠外なしでした。

にも関わらず、無失点で試合終了。

守護神中山さんのナイスセーブの連続でした。

そしてスコア3−0で勝利しました。

念願のサマーステージ決勝戦進出決定です。



《決勝戦 vs早稲田大学》

最初で最後のサマーステージ決勝戦。

一度しか勝ったことのない早稲田大学との因縁の対戦。

全員が声を出し、盛り上げる試合前のアップ。

今までに見たことのない緊張と期待が混じった表情の同期。

応援席には大勢の先輩方とあゆな。ベンチには、頼れる育成の3人と1年マネ。

決勝戦のホイッスルがグラウンドに鳴り響きました。

お互いに攻めあいますが、スコア0−0のままWBTO。

武蔵も早稲田も焦っているのが伝わってきました。

しかしこの時点で武蔵は5試合をこなしています。

疲労がたまっている体で必死に戦う同期。

本当に誇らしかった。

【試合開始8分20秒】

相手#37のショットが決まります。スコア0−1、武蔵1点ビハインドです。

試合の流れは早稲田に傾きます。

【試合開始9分】

またも、あいて#37のショットが決まります。スコア2−0、武蔵2点ビハインドです。

焦っている同期をみて、ただただ祈ることしかできなかった。

ショットをたくさん打つが、思うように決まりません。

試合残り1分を切ったとき、武蔵のオフェンス状態になります。

【試合開始9分5秒】

奥山の決死のショットが決まりました。スコア1−2、武蔵1点ビハインドです。

ラスト1分。あと1点、いや、2点決めたい。

激闘の末、決勝戦終了のホイッスルが鳴り響きました。

スコア1−2。

早稲田大学優勝。武蔵大学準優勝でした。



“サマーステージ優勝”を目標に4月から週5日練習し、家族よりも長い時間を一緒に過ごしました。

最初は本当にうまくいかなかった。初めてMTGをしたとき、初めて同期の気持ちを知りました。

もっと頑張らないと。そう思わされました。

MTGをするまでは、スクイズに水を入れているとき、“自分はなんでこんなことしているんだろう”とか、ビデオを撮りながら“何のために毎日部活をやっているんだろう”とかネガティブなことばかり考えていました。

でも毎日練習している同期がBチームで活躍したり、試合で点を取って喜ぶ姿を見るたびに、そんなことを考えている自分が馬鹿馬鹿しくなって、もっとチームに貢献したいって思うようになりました。




サマーまでの日々は本当にあっという間でした。

夏休み、暑い中朝早くから来てくださる久保谷さん・軽米さん・げんきさん、2年マネの方々、アドバイスをくれた上級生の皆さん、1年練習をみてくれたOBの方々。

みなさんのおかげで準優勝できたと思っています。

本当にありがとうございます。

だからこそ、優勝したかった。勝ちたかった。負けたくなかった。

ゆりかさんに“負けを知った萌たちは強いんだよ”って言われました。

この悔しさを糧にこれからの練習更に頑張ろうと思います。



たまに、ふとなぜマネージャーをやっているのかなって思ってしまいます。その答えがこの大会ではっきりわかりました。


私の答えは、

プレイヤーの笑顔が見たいからです。

決勝進出が決まった時のみんなの笑顔。それを見たとき、今までの悩みや辛かったことが全部吹っ飛びました。

初めて同期がこんなにかっこいいって思いました。

本気で勝ちに行くみんなの姿は本当に誇らしかったです。

武蔵のマネージャーができて本当に幸せだなって思いました。


同期のみんな、本当にお疲れ様でした。

ウィンターステージでは絶対に優勝しようね。


長々と失礼しました。

明日からの練習頑張りましょう!


1MGもえ




WRITER:濱川萌
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