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2018

3戦目-結果報告-

いつも応援ありがとうございます。

今回は昨日行われた、リーグ第三戦vs一橋大学の試合報告をさせていただきます。



今回の試合は、ヘッドコーチ、主将副将が怪我などでベンチに入れない、武蔵としてはあまり良くない状態での試合でした。


試合を通して、四年宮澤・木戸を中心となってチームを引っ張り、6-5で勝利を収めることができました。


それでは、試合報告をさせていただきます。





高橋がフェイスを取り、武蔵ポゼッションから試合が始まりました。


初めから、激しいグラボや攻め続けるオフェンスなど

武蔵らしいプレーで始まりました。



《1Q開始7分》

木戸のスラッシングでダウンになりましたが、1分守り切ります。


しかしダウン解除直後、相手AT#10のショットが決まり

スコア0-1

先制点は相手でした。


そして再び相手AT#10のショット成功

スコア0-2

相手の早くて正確なパス回しからのショットでした。



日体戦、東大戦とは違う

最初武蔵がビハインドの状況という試合展開です。


しかし、ここで相手に流れを完全に渡さない武蔵の強さがありました。


《1Q開始15分》

加藤のランシューが決まります。

スコア1-2

決まってすぐさま駆け寄る同期の垣内、蓮見、そして達也




その後、望月のアンスポによりダウン1分になりますが、相手のショットは枠外が多く、無失点で守りきりました。


《1Q開始19分40秒》

相手AT#7のショット成功

スコア1-3

ミスマッチの状態での得点でした。

そのまま1Qが終了します。





2Qは相手ポゼッションから始まりました。


2Qはショット本数五本と、パスキャッチミスや相手のプレッシャーでなかなかショットまで行けないことが多い印象でした。



《2Q開始9分》

宮澤の裏からのアシストで健太のスタンシューが決まります。

2Qは武蔵が先制点を取りました

スコア2-3



《2Q開始15分半》

相手MF#13のアシストで相手AT#7のクリースからのショットが決まります

スコア2-4


その後、武蔵の強みであるブレイクのシチュエーションも何度かありますが、なかなか点が入らず2Qも終盤になります


《2Q開始19分50秒》

島田のアシストで宮澤のショット成功

スコア3-4




長尾がチェックでボールダウンさせ、それを渓介がスクープし、オフェンスへつなぎ

後から来た宮澤のショットが決まります。

武蔵っ!!って感じでした。


今日の試合の状況で、ずっとチームを支えてくれている2人の絡んだ得点シーン。本当に嬉しくてたまりませんでした。



ビハインドではありましたが、いい雰囲気で2Qが終了。



ハーフタイムでも、一人一人の発言は

勝てる!絶対勝つ!行ける!

っていうみんなの気持ちが伝わってきました。



常に、現状を冷静に捉え、今できることをしっかり共有してる姿も見えました。




そして、3Qが始まります。

《3Q開始1分半》

1点目と同じく加藤のランシューが決まります

スコア4-4

追いつきました!!

えなの"しゅーとナイッシューー!!!!"の声がめちゃめちゃ聞こえてきました。



ここからです!


その後のフェイスも勝ち、武蔵はガンガン攻めていきます。

たくさんショットも打ち、ミスしてもグラボを回収し、たくさん攻めれたクウォーターだったように感じます。


《3Q開始10分50秒》

またしても加藤のショットが成功!

蓮見のアシストでした

スコア5-4

加藤三得点の大活躍です。MVP!!


そのまま両チーム得点は入らず3Q終了

無失点のクウォーターでした!

応援の声もとっても聞こえました。


そして1点リードで4Qが始まります。

運動強度にこだわりを持っている武蔵としては、ここからが勝負どころ!!



試合後半は甲斐のセーブと相手のミスが目立った印象でした。

実際に数値で見ても3.4Qは

甲斐のセーブは86%

ポゼッションの獲得も半分近くが相手のセルフミスが要因でした。


《4Q開始9分》

相手AT#9のショット成功

スコア5-5イーブン

ゴール横からのショットでした


最近の試合、後半崩れることが多かったですが、

みんなが声を掛け合いここで踏ん張ることができたと思います。



そして、、


《4Q開始19分40秒》

久保谷のアシストで木戸のショット成功

スコア6-5!!


クウォーター残り約20秒

混戦のグラボを獲得し、アンセット状態でのショット!!




直後に木戸のクロスチェックになります。


過去に、木戸がクロスチェックに引っかかったことがあったから、個人的にはとてもハラハラしていましたが

合法でした。


そのまま試合終了



やっと、やっと、一部の舞台で一勝をおさめることができました。


後半のセーブから、試合が盛り上がったこと

試合前にここだけは負けないっと言ってたグラボなどの面で勝ち切れたこと

いろんな要因があっての一勝でした。


が、後二戦。必ず勝たなければいけません。

ここから2週間、明治戦に向けて一人一人目の前のできるの事に必死に取り組んでいけたらと思います。



保護者の皆様、OBOGの皆様

今後とも、応援よろしくお願い致します。



四年MG本山



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