Blog

ブログ更新情報


2023

「リーグ戦3試合を終えて」 3年 小林航生

こんにちは。武蔵大学男子ラクロス部3年SSDM小林航生です。


日頃より武蔵大学男子ラクロス部の活動にご支援頂いている保護者の皆様、OB・OGの皆様、学校関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

リーグ戦3戦を終えて思ったことを綴ろうと思います。拙い文章ですが最後まで読んでいただきたいです。


リーグ戦最初の3試合が終わった。結果は3戦3敗。チームが勝てない悔しさと自分の実力不足を痛感させられる3試合だった。


特に初戦の早稲田戦。3対3で迎えた4Q、自分の1on1でのミスで相手に勝ち越しの点を与えてしまった。それ以外にもグラボは全く拾えなかったし、クリアの時はミスを怖がってボールをもらいに行けなかった。


その後の明治戦、東京戦を振り返っても、自分がチームに貢献できたことは何だろうと考えたとき正直具体的には何も浮かんでこなかった。けんごみたいにグラボが上手いわけでもない。みずきのような突破力があるわけでもない。技術的にも精神的にも弱さを思い知らされる3試合だった。


しかし、リーグ戦を通して改めて感じたことがある。それは4年生の偉大さだ。4年生は自分たち3年生とは比べられないくらいの責任感やプレッシャーがある中で戦っていると思う。そんな中でも常にチームを鼓舞し、自分たちの見本となり引っ張ってくれている。このリーグ戦期間中4年生がかけてくれた言葉に何度も助けられたし、とても頼りになる先輩だと改めて思った。


れいじさんはチームがどんなに苦しい状況でも盛り上げて引っ張ってくれている。れいじさんが主将で本当に良かったと思う。また、自分に対して1番声をかけてくれた先輩はれいじさんだった。自分がうまく行かない時にアドバイスをくれたりアフターでパス練してくれたり、れいじさんのおかげでここまで成長できたと思う。


あおとさんはディフェンスリーダーとしてDF陣を引っ張ってくれた。試合や普段の6on6の中で誰かのミスを自分のミスのように悔しがりどうやったら改善できるのかを常に一緒に考えてくれる姿が印象的だった。


えいとさんは自分のプレーに対していつも優しく具体的にアドバイスをしてくれた。1on1やパスカットが上手くリーグ戦では何度も助けられているし、とても頼りになる先輩だ。


いっささんは今でもいっささんのショーディーの映像を見るくらい憧れの人だ。アフターでシュー練やったり動画見て反省だしたりチームのために努力を惜しまない姿は自分も真似しなければいけないと思った。


さたさんは得点という結果でチームを引っ張ってくれている。さたさんは1on1が上手いので正直あんまりさたさんと1on1したくない。でも仲間にいてくれるのはめちゃくちゃ頼もしい。


たろうさんはチームのために陰でたくさん動いてくれてこのチームが何不自由なく活動できているのは太郎さんのおかげだと思う。たまに「こうき1on1上手いよね」とか褒めてくれるのが嬉しかった。


本当に今まで4年生にはたくさんお世話になった。4年生が後輩にもたらしてくれたものはとてつもなく大きいもののはずだ。だから今度は自分たち3年生が4年生の力になる番だと思う。3年生は4年生への感謝と恩返しの気持ちを持って残りの試合に臨もう。


最後に、上を目指せない状況の中でモチベーションを保つのは難しいかもしれない。でもこういう難しい状況でこそ今までやってきたことの真価が問われると思う。残りの試合、勝利という結果で保護者の方やOB、OGの方に成長した姿を見せよう。武蔵大学一丸となって最後まで戦い絶対に勝とう。


3年SSDM  小林航生

コメント
名前

内容