日頃より武蔵大学男子ラクロス部をご支援頂いているOB、OGの皆様、保護者の皆様、学校関係者の皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。
リーグ戦に向け、これまでの経験やチームに向けての想いを書き綴ろうと思います。
拙い文章になるとは思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
振り返るとここまでラクロスを続けられた事は、関わってくださった方々お陰だとつくづく思います。特に、コーチ陣、ロングの先輩方には、本当にお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
最後の学生生活、関東ユースとか何かの選抜の肩書きあったらカッコいいなと思い、始めたラクロスでしたが、
運動能力の低さ、絶望的なリズム感のお陰で、ダッチが切れない。ランシューが打てないなど、最初から壁にぶち当たりました。
結局、入部2週間でOFは諦め、ロングを持つことにしましたが、身長が170cmもないので、やっていけるのか不安の方が大きかったです。
とりあえず、練習量で誤魔化そうと、一年生の時はイッサと5:30に集合し、自主練をしていたのが懐かしいです。
その後も壁にぶち当たる事の多いラクロス人生でした。
試合でデカいATフィジカル負けして怒られ絶望
日体との練習試合×3
ロング禁止されSSDMに転向
など、、
辛い時期は、関東ユースの練習会や武者などでなんとかメンタルを保っていました。
楽しくラクロスをできていたのは、学年試合と今シーズンくらいだったと思います。
今シーズンはめちゃくちゃラクロスが楽しいです。
何故かと言うと「自信」がついたからです。
先代の先輩方も「自信」を持つ大切さをブログに綴ってましたが、やっと最近理解できました。
昨年から長妻さんがDFに力を注いでくださり、かなり沢山の知識を還元してくださいました。
それを信じてやってみる。
地味な事も多く、最初は戸惑う事もあったけれど、なんとなく上達してる感覚がありました。
結果、1on1は上達したし、今シーズンのDFで誘発・獲得共にトップの値を出す事ができ、「自信」がつきました。
4年目にして「自信」がついたわけですが、これまで成長できなかった要因として、今まで私が「自信」と感じていたものは「慢心」であったのだと思います。
「自信」は成長に繋がるけれど、「慢心」は成長を妨げます。(アツキしっかり読みなさい)
開幕が近づくリーグ戦。
武蔵が属するBブロックは、強敵揃いです。
勿論厳しい戦いになる事は重々承知ですが、
強い相手の方が自分たちの力を最大限に出せるでしょう。
アオトがウイングで持ち前の強度でグラボを取り切る姿
リョウセイが1on1で完封する姿
ジュンがパスカットしてニヤける姿
アツキがグラボ拾ってランクリする姿
ユウリがゾーンに入り鉄壁になる姿
コウキが沸る姿
トモがコケる姿 (スパイク買え)
サッケンが混戦GB取り切ってランクリしてくれる姿
タイシが緊張してガチガチになる姿
色々想像するとワクワクして来ます。
他のメンバーにも。
タケソ
日東で教職大変だけど、大学で便所メ、、。(省略)
来年はもっとラクロスに集中できると思うから、成長期待してるよ。
2年’s
ほぼ毎日高食で一緒に昼ご飯食べたな笑
ひなたはロング持ってどう化けるか楽しみだし
しみけんは、来年「ヒッィ」と「きっつ」以外の反応できるようになってるのかな〜
しゅうへいは感性バグってる。後輩というより友達感覚だったな。圧倒的に筋トレ不足だから頑張れ。
リョウマ幸手遠いけど朝頑張ってな。
まずは、初戦早稲田戦。
絶対に勝って勢いに乗ろう。一昨年のように。
できる限りこのチームで長くラクロスができますように。
皆で勝とう。
ONENESS
#8 渡邉映人