みなさん、こんにちは。
武蔵大学人文学部ヨーロッパ文化学科、新二年の河村凌雅です。
ブログを書くという経験がないため、至らぬ点もあると思いますが、できる限り理解しやすいように努力しようと思います。
よろしくお願いします。
私がラクロス部に入った理由は二つあります。
一つ目は新しい何かを始めたかったからです。
二つ目はよい人たちがいたからです。
私は中学ではサッカーを、高校では陸上をしていました。
中学、高校と腕を使わないスポーツをしてきたため、腕を主として使うスポーツをやってみたいという気持ちを抱いていました。
また、体を動かすことが好きなのでサークルか部活動どちらかには属していたいとも考えていました。
そんな中で目に入ったのがツイッターで投稿していたラクロス部のツイートでした。
そこには「日本一になれる環境」という文字があり、そこに惹かれました。
別に僕は端から日本一になりたいなんて思っていませんでした。
中学、高校の部活もなんとなくやって、それなりの成績を収めて引退してきました。
では、そのような私がなぜ「日本一になれる環境」という言葉に惹かれたのか。
そこには自分を変えたいという気持ちがあったからです。
「少年よ、大志を抱け」という言葉があります。
この言葉は大きな志を持って世に出なさい、という意味合いがあります。
しかし、一人で志を高く持つこと、維持することは難しいと考えています。
私には到底無理です。
そんな自分に鞭を打って自ら自分とは相対する環境に身を投げることにしました。
人間とは環境に順応できる生き物です。
そして、環境は人を変えることができます。
自分を変えたいと思っている方にはピッタリな環境だと思っています。
また、友人関係を広げたい、深めたいという方にもピッタリだと思います。
コロナが猛威を振るっている昨今、大学の授業がオンラインになったり、頻繁に友達と会えないという人も少なくはないです。
そんな中で週5顔を合わせ、同じスポーツを同じ場所でやることにより、よっ友からずっ友に変えることができます。
大学という友人関係、上下関係が希薄になる環境でこれらは今後よい恩恵を与えてくれます。
大学生は夏休みという言葉はありますが、その夏休みをただ遊んで謳歌するか、適度に遊び適度に将来について動くとでは雲泥の差があることは考えなくてもわかると思います。
もちろんずっと遊んでいたい気持ちはわかりますし、部活動だからキツイこともありますが、それを含めてもよかったと思えるくらい充実しています。
新しいことに挑戦してみるのは誰だって怖いし、居心地の良い環境を壊すのは誰だって躊躇しますが、案外悪くはないかもしれません。
新入生みなさんをグラウンドで待ってます。