こんにちは!
4年スタッフリーダーの伊與木亜里紗です。
今回は3回目のブログなので、今までの2回とは、全く違う事を書きたいと思います。
ちょっと重たいんですけれど、特に今年の1年生はオンラインが主で、同じような悩み抱えている人もいると思うので書きます。
私は、昔からずっと周りの目を気にして生きてきました。
そうなってしまった理由はちょっと複雑なので飛ばしますが、昔から何をするにも人がどう感じているのか、機嫌が悪くないかが気になったり、思っている事を言うにも相手を怒らせてしまわないか、嫌われてしまわないかばかりを気にしてました。
そして、そのまま成長していってしまい、大学1年生の時は先輩にもうまく頼れず、同期とも自分から壁を作ってしまいました。
何がかは分からないけれど、なぜか部活にいるのが苦しい、なぜか同期と一緒にいるのがつらいと思ってしまう時がありました。
一緒にいる時は、空気を読む事だけを考えた日もあったし、今思い返すと心の底から楽しめていない時間がありました。
その頃は部活も、周りの人に迷惑をかけないようにと思って頑張っていたけれど、やりがいは見出せなくて、ただとにかくひたすらに毎日をこなしているだけでした。
今考えると、私生活でも部活でも本当につまらない1年間を送っちゃったなって思います。
そんな私が変わったきっかけは大学2年生の春でした。
ちょっと仲良くなった同期のプレーヤーに、これを相談しました。
私は真面目に悩んで真面目に話していたのに、「お前のたかが一言だけで、お前自体の事嫌いになるやつなんか同期にいないでしょ。そんなにお前の事ばっかり皆気にしてねえよ(笑) 変に自意識過剰になるな(笑)」って返されました。
これがめちゃくちゃ衝撃でした。
言われた直後は腑に落ちなくて、どういうこと?!って思っていましたが、なぜか開放されたような気分にもなりました。
同期と歳を重ねていくにつれ、この言葉を言われた意味がどんどん分かりました。
自分がミスをしても、間違った事をした時も、なんか上手くいかなくて苦しい時も、どんな時だって近くにいてくれるのは同期です。
自分自身を綺麗に取り繕わなくても、このままの自分を受け止めてくれる、ダメな時やもっとこうした方が良いんじゃない?って時は言ってくれる。
思った事を発言して意見が違くても、一緒に考えたり、話し合いができる。
利害とか損得ではなくて、ずっと一緒にいて当たり前で、なぜか安心できる。この人達のためなら頑張れる。
それが『仲間』なんだって思います。
この部活の凄いところは、それが同期だけではなくて上下でもある所。
私はマネージャーリーダーだけれども、やっぱり根は強くないから、未だに先輩に泣きついたりするし、後輩にも弱み沢山曝け出して助けてもらっていたりします。
そんなやつがマネージャーリーダーで良いの?!って思うかもしれないけれど、仕事や日本一になる事への妥協は絶対にないので安心してください、、(笑)
部活に入るのが怖い、サークルが選べない、
そんな事考えている1年生。
ありのままの自分で飛び込んできてください。
もれなく一生ものの仲間がついてきます。
私達と一緒に4年間を過ごそう。
入部待ってるよ。