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2021

新歓ブログ「ラクロス界の有名人、あゆとです」中村鮎人

私の名前はあゆと!

忘れることがほぼない名前なのでもう覚えたはず!よろしく!



こうしてブログを開いてくれた画面の目の前にいる新入生の君に言いたいことがある。


ラクロス部は、

君の4年間を保証する。


謳い文句ではなく、本気で挑戦する気持ちを、本気でぶつける場所がここ、ラクロス部である。


時は遡ること5年前、

2016年3月30日、入学式の前の日の

体験会の時に、ラクロスと出会った。


そして、その日に入部した。

いや、させられた。


ラクロスをやることで得られるメリットややりがい、価値など何も教えられず、

「お前はゴールキーパーだ」と告げられ、

帰り際に必要な道具を渡され帰らされた。



今となっては信じられない光景だ。


だが、今は違う。


武蔵大学男子ラクロス部に入ることで

本気で日本一を目指す環境や仲間がいること。

自分の長所や、強みを生かせるポジションを選べること。

そして何より自分の人生を輝かしいものとして4年間過ごすことができるということ。


これらが保証されている唯一の部活である。


先に言っておくと俺は武蔵の人間ではない。

国士舘大学出身で、

専門ポジションのコーチとして武蔵に関わっている。


つまりさっきの信じられない光景は

国士舘で起きた事件である。

勘違いしないで欲しい。笑



これまでたくさんの現役選手やスタッフのブログを読んだあなたには少し違う視点で話をしたいと思う。


まず、

「ラクロスをやると他大学の友達がたくさんできる!」

なんて胡散臭いワードをよく目にしたと思う。


はっきり言って、

作れるかどうかはあなた次第です。

ラクロス部に入部したら自動的に友達追加されていく訳じゃない。LINEじゃないんだから。


じゃあなぜそんな言葉が先走って使われているのかをちゃんと説明しよう。


ラクロスには、他大学に練習参加して学びを得る「武者修行」という文化がある。


普通に他大学のグラウンドに朝から乗り込んで、練習参加させて下さい!

って言ってメニューに混じってミスして笑われたり、スーパープレーして天狗になったりとにかくいろんなことをして、

時間になったらお礼をしてシャワーを浴びて家に帰る。


そんな独特な文化がラクロスにはある。


高校時代、サッカー部出身の俺からしたら、

あり得なかった。


でも、あり得ないほど武者修行が楽しくて

そりゃ友達もクソほどできた。

なぜなら、お邪魔してるのに無言で帰るなんて逆にできないからだ。

めっちゃくっちゃ話しまくった。

どの大学にも友達がいるレベルまで行ってしまった。

おかげで、大学の垣根を越えた関わり方や、経験をすることができた。


その一つが、まさに武蔵でのコーチに繋がっている。

現武蔵大学男子ラクロス部ヘッドコーチの長妻さんから、ゴールキーパーが足りないから練習来ないか?と誘われたのが全ての始まりであり、今の自分がある理由である。


さらに、

武者修行に加えて、他大学との合同練習や合同チームを組んで大会に参加したりすることもある。


これらも簡単に友達ができてしまう。


つまり、

ラクロスというスポーツには

友達を作るチャンスや機会がたくさんある。

それらをうまく活用すると、他大学の友達がたくさんできる。


友達作るなら、サークルでいいじゃん。

っていう意見があるかもしれない。

別にそれはそれでいいと思う。


じゃあなぜラクロス部に入って友達を作るのか。

答えは、みんなラクロスが好きであること。

全員がラクロスが好きで好きで入部してきているから、各々ゴールは違えど共通の好き者同士しかいない。

ここがサークルとの明確な違いである。

せっかく4年間を捧げるなら、同じ志を持つもの同士と時間を過ごす方がいいに決まってる。


次、

なぜ数ある部活の中からラクロス部を選ぶべきなのか。


答えは簡単、

唯一、日本一を目指せる環境があるから。

武蔵大学男子ラクロス部は、

1部リーグに所属している。

わかりやすく言うと、1番上のカテゴリーに属している。


つまり、

入部した瞬間から日本一を目指せる環境があるということ。

これは武蔵大学にある数ある部活の中でも唯一である。


ちなみに

俺のいた国士舘大学男子ラクロス部は

3部リーグ。

最低でも2年間は日本一を物理的に目指すことができない。

4年間の中で2年間をその舞台に持っていくために使われる。

それはそれで価値はあるが、最終目標が同じ日本一なら、言うまでもなく1部に属している方が絶対いい。


武蔵内での立ち位置は分かったところで、

他大学のラクロス部との比較をすると、

規模感は本当に武蔵は小さい。

立教大学などの大規模校と比較すると、

約3〜4倍程部員数が変わってくる。

人数が多ければ多いほど層は厚く、

戦術や戦略の立て方まで本当に選択肢が広がる。


そんな大所帯達を倒して日本一を目指していくのだ。

規模では絶対に勝てない中、

どうしたら優位に立てるのか、

何をしたら劣勢になるのか、

これらを考える過程でたくさん成長し、

そして、結果を求めていく。




国士舘大学出身の俺からすれば

武蔵は本当に羨ましいほど環境ができている。

グラウンドは芝である事も当たり前でないし、

ナイター練ではライトが付いたり、

スタッフが練習のあったその日にビデオをアップしてくれたり、、


とにかく当たり前ではない環境が

今ここにある。

そんなラクロス部に、ぜひ自分4年間を投資してみて欲しい。

絶対元本割れなんてことは起きない。

必ず大きなリターンとなって、4年後

自分に返ってくる。


ラクロス部は

君の4年間を保証する。


ここまでブログを読んだ君は、

もうラクロス部だ!

今すぐTwitterかインスタを開いて

武蔵大学男子ラクロス部の公式アカウントにDMをするんだ!

その一歩が、全てを変えると誓おう。


次会う時は、グラウンドでだ。

読んでくれてありがとう!


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