こんにちは!
新四年、DFリーダーを務めております小林飛呂と申します。
性に合わないこんなナルシスト感満載なタイトルでブログを書けと言われて、正直参っております。
まあ折角機会をいただいたので、自分なりに筋トレについて思うことを書いていきます。
私は1年の冬頃から本格的に筋トレを始めたのですが、筋トレしなきゃと思ったきっかけからお話しします。
きっかけとしては「1on1※で負けまくっていた」ことが1番大きかったです。
※1対1のことで、ラクロスではこの1on1の勝ち負けが得点に密接に関係してます。
この時期はとにかく、本当に負けまくってました笑
同期の勝にはスピードでけちょんけちょんにやられるし、またまた同期のレゲエにはパワーで押し込まれるし、もちろん先輩に勝てるはずもない、、、。
練習中何度も何度も心を折られました。
やっぱり、何か一個ストロングポイントを身につけないと、彼らに勝てないなって思いました。
そこで、取り組んだのが1番シンプルでわかりやすい筋トレだった、というわけです。
徐々に体も大きくなりだしたことで、1on1で押し負けるケースは減っていきました。これはすっごい嬉しかったです。
「こんだけ体重増やして、体も大きくしたら負けないだろう」っていうちょっとした自信もこの頃からついてきたと思います笑。
筋トレしようと思った経緯と結果は、簡単ではありますがこんな感じです。
さて、ここからは筋トレすることのメリットについて語っちゃおうと思います。
一つ目、「プレイの幅が広がること」
さっきも書いたんですが、筋力はラクロス、特にDFをする上では欠かせない能力だと思います。海外のDFが皆ゴツいように、良い選手になるには避けては通れません。
フィジカルコンタクトを嫌がれば、そこにつけ込まれるし、水準より高いスキルが無いとボールを奪うことが困難になってきます。
要するに、筋トレしなきゃ勝てないよってことです!下級生のロングは週5回はマストで筋トレをして下さい。
二つ目が、「自己管理するクセがつくこと」
体を大きくするには、睡眠や食事、時間などを細かい自己管理を徹底しなければなりません。
「朝はこのくらいタンパク質とろう。12時に昼食食べたからご飯が消化される13時半にはジム行って筋トレしよう。明日は8時から練習だから23時には何があっても寝よう」
という風に、筋トレの効果を最大限に引き出す為に睡眠や食事などの管理を自分から積極的に考えてするようになります。
この習慣は、社会人になっても活きるんじゃないかなって思ってます。
三つ目、これが1番のメリットと言っていいでしょう。
「なんとなくかっこよくなったんじゃないかと錯覚出来ること」
簡単に言えば自分に少し自信を持てるということです。大事だと思いますこれ。
久しぶりに会った人に「ゴツくなったね〜〜」って言われたり、マネージャーさんに「なんか筋肉ついたね」って言われると単純にすんごい嬉しいんです。ホクホク顔になっちゃいます。
やっぱり、モチベーションを維持するにはこういったご褒美があると継続しやすいですよね。たまには褒めてください。
長々と書いてきましたが、筋トレについて語れるのはこのくらいでしょうか。
自分自身筋トレをしっかりやりだしてから大きく成長できたと感じています。今思えば、
早い内から取り組んでおいて本当に良かったです。
皆、いっぱい筋トレして天理大学ラグビー部みたいな体を目指しましょう!
小林飛呂