拙い文章ですが、最後まで読んでくれると嬉しいです。
社会学部社会学科2年の原彩乃です。
今年の春から2年生になる私は、ちょうどコロナ禍の時に入部をしました。
入部をした理由は、大学4年間意味のあるものにしたいと思うようになったことと、ラクロスというスポーツに魅力を感じていたことです。
オンラインで入部をすることはとても不安だったのですが、武蔵大学男子ラクロス部のホームページの一人一人のブログを読んでいると、自然と私もこのような素晴らしい人たちと一緒に部活がしたいと思うようになりました。そして、入部を決めました。
初めての大学生活、慣れないオンライン授業を行い、課題をこなしバイトもしながら部活動をすることは決して楽ではありませんでした。
正直、辛いな、嫌だなと思うことも多いです。
しかし、私がこの部活を続けているのは、人数が少ないながらも助け合って成長し合える同期や、優しい先輩方がいることが理由です。
グラウンドで不安になっているときにすぐに声をかけてくれるスタッフの先輩方。
また、部活のことから私生活のことなど何でも話せる同期マネ。いつも笑わせてくれる同期のプレイヤー。
私は、mulaxにいる温かい人たちのおかげで部活を頑張れているのだと日々思います。
中でも、3月末に行われた新人戦では、改めて同期の大切さ、先輩方の優しさに気付かされました。
初めての新人戦で何もかもわからない私たちに一から丁寧に教えてくれ、忙しい中でも一年練に参加してくれる先輩方。
練習や、試合を通して生まれた感情を全部分かち合える同期。
その時にしか分からない悔しさや、楽しさを分かり合えるのは同期しかいないと思います。
私は、大学4年間このような素晴らしい仲間と出会うためにあるのだと本気で思います。
今は、まだ未熟でできないことがたくさんありますが、もっともっと成長して、mulaxの一員と自信を持って言えるようになりたいです。
2年 原彩乃