こんにちは。新2年石川菜斗です。
今回このブログでラクロス部に入ってからの自分の成長について書きたいと思います。
今まで私は卒業や入学など門出の抱負などを述べるたびに「成長していきたいです」とか「成長のために頑張ります」とかそんな切りのいい言葉で締めて次に向かう漠然とした希望みたいなものを抱きながら今まで過ごしてきました。
確かに、こんな漠然とした成長を思い描いておくと結構楽になります。なぜなら自分がなりたい具体的な像がないからどう頑張っても少しでも以前の自分と変わっていればそれは成長と言えるからです。
しかし、ラクロス部に入りそんな考えをしていた自分の甘さに気づきました。
この部活ではより具体的な目標とそれを達成するための過程が求められます。
そんなのなんで部活に入ってまでしなくちゃいけないんだとか、そんなん考えるの面倒くさいと思うかもしれません。
実際以前の自分はそう思って、なんとなく練習に取り組んでいました。
でも、そうやってなんとなく過ごしていたら絶対に自分の成長に気づけません。気づけないことに、気づきました。
同時に、ラクロス部に入って良かったと思いました。
自分の成長に気づかせてくれる環境があって、そしてその成長を共に分かち合える仲間がいます。
ラクロス部に入ればこの2つを得ることができます。確実です。
今の自分は、入部当初の自分と比べていい意味で変われているし成長できていると思います。これも確実です。
自分の成長に適当で鈍感だった自分が“成長した”と確信して言えるようになりました。なんか嬉しいです。
4年後の自分の成長のために、この部活ならその喜びを味わえます。絶対に。
石川菜斗
WRITER:石川菜斗