もしラクロス部に入部していなかったら、
この自粛期間どんな毎日だったんだろう。と、
想像するだけでとても怖い。
きっとお昼まで寝て、NetflixやYouTubeを観て、ご飯食べて、また寝ての繰り返しだったはず。
だけど今、この期間
私はとても"充実"している。
それは小さな目標があるから。
その目標に向けて頑張れてるから。
新型コロナウイルスの影響で
今年の新歓活動は今までとは全く違うものになった。
入学式、新歓オリエンテーション、ご飯会、体験会、新歓試合
昨年まで行っていたことがすべて無くなった。
新歓係として、
実際に新入生に会えない分
どうやってラクロスの魅力を伝えるか
どうしたら私が大好きなMULAXの雰囲気が伝わるか
日々試行錯誤の連続。
でもその中で、
"今年の新歓を成功させる"
これがわたしの中で小さな目標であり、今目指すべきところだ。
このごろ、他大学のラクロス部のブログをよく見るようになった。
中でも新歓に関して書いてあれば
メモもとるようになった。
それぞれが新歓に対して熱い気持ちを持っていて、とてもいい言葉が並んでいるから。
その中である方のブログに
「新歓は人の人生を変えること、私たちもその責任を持ってやっていく」と書いてあった。
まさにその通りだと思った。
ラクロス部に入部してもらうということは
大学生活に制限がかかるということだ。
他の大学生に比べたら絶対に忙しいし、
自分の時間も取られる。
朝起きるのもキツいし...
だから、ただ人数を集めたいからとか
そんな気持ちで新歓なんてしちゃいけない。
みんなの大切な時間を
ラクロス部にかけてもらうわけだから。
自分が成長出来る場所だと
最高の4年間を送れるはずだと
胸を張って言えるから、新歓をする。
そこに期待して入部してくれた新入生がいれば、
今年、来年、3年後
必ず武蔵は強くなる。
その為に新歓を成功させる。
この私の目標は
部が掲げる『学生日本一』にきっと繋がるはずだから。
そして、所属する広報班が掲げる『日本一応援されるチームづくり』にも繋がるはずだから。
その過程が自分にとって成長の機会でもあって、
様々なmtgの中で、
自分の意見を周りにどうしたら伝わるか
反対されてもどうしたら納得してもらえるか
立場とか学年とか関係なく
新歓を通してチームの為になる事だと思うなら、
それを通すのも責任であって、
納得させるのも責任だから。
(HC長妻さんからLINEでいただいた言葉をお借りしました。笑)
それが出来たら自分はもっと成長できると思う。
だから今、新歓を任せてもらえているなら
絶対に手は抜かないし、
やれる事はとことんやる。
まだまだ頑張ります。
最後に
武蔵大学男子ラクロス部保護者の皆様、OBOGの皆様、その他多くの方々、いつもご支援ご声援をいただきありがとうございます。
今後とも武蔵大学男子ラクロス部をよろしくお願いいたします。
3年 落合楓花