「今思うこと、今だからできること」
2つに分けて綴らせていただきます。
「今思うこと」
入部から1年間、先輩方にサポートしていただきながら、広報班の一員として、色々な画像や動画を作成してきました。
慣れない加工アプリに最初は戸惑いましたが、
ボタンを押しては新しい編集技術を発見し、
それを楽しみながら作品を仕上げてきました。
完成した自分の作品がインスタに公開されると、凄く嬉しい気持ちになりました。
入部当初、私は1年生の内から自分の作品を投稿できることに驚きを感じていました。
それと同時に、
1年生の内からチームに大きな影響が与えられるという現状に魅力を感じていました。
ただ、私はその現状を上手く利用できなかったなと感じています。
実にもったいないです。
これを、テーマの「今だからできること」に繋げたいと思います。
自粛期間に入って数ヶ月が経った今、広報班の活動を "客観的に見ること" ができるようになりました。
きっとこれは、自粛期間に入ったのがきっかけでできた、今だからしっかりできることだと思います。
自分が所属している MULAX広報班 の強み、そして改善点、、、
今まで考えても考えても、中々挙げられなかった改善点が、今になってようやくいくつか挙げられるようになりました。
広報班にとって、持つことで大きな強みとなって、欠けることで大きな弱みとなること、、、
それはまさに、「客観的な視点」だと思います。
客観性は、広報班の一員である限り、必ず持つべきものであり、1番大切なものだと思います。
その考えは、入部した頃から今日まで変わっていません。
しかし、自分の中でずば抜けて大切な要素だと思っていたこともあり、今更確認することでもない、いつでも自分の中にあって当たり前なものだと捉えていました。
これが、私の中で大きな落とし穴だったと感じています。
この1年間を振り返ると、客観的に考えてきたようで、実際はしっかり考えられてなかったです。
広報班に求められていることは何か、どんな内容の投稿に需要があるか、プラスになることは何か、、、
プレーヤーの立場になって考える。応援してくれるOBOG、保護者、ファンの人たちの立場になって考える。
客観性を持つと、広報班の企画内容に色々な疑問を持つことができ、どんどん芯が見えてくることに気づきました。
自分たちの視点重視で広報活動を進めていくと、気づかない内に自己満足で終わってしまっているかもしれません。
熱い想いで取り組んでいる広報班だからこそ、しっかり客観的に考え、力を良い方向に注ぎたい思いました。
新歓アカウントが始動し始めて、この気持ちはさらに強くなりました。
この自粛期間を通して、
客観性に欠けていた自分を知ったことで、
「広報班をどういう媒体にしていきたいか」
自分のヴィジョンが見えるきっかけができました。
今まで全く見えなかったヴィジョンというものがやっと見えて、もどかしさが無くなりスッキリしました。
部活再開後も、広報班について客観的に考えることを忘れずに、
スタッフスローガンでもある「当たり前を疑え」を常に大切にしていきたいと思いました。
自粛期間、色々な挑戦・発見ができると思います。この時間を有効的に使って(私が言えることではない)、自粛期間空け、また元気なみんなに会いたいです!
読んでくださり、ありがとうございました :)
新2年 スタッフ
林 ちはる