春練が始まってもうすぐ2週間。
竜太さんも締めのミーティングの時によく言うように、春練はラクロスに向き合う時間が長くとれる期間。
週に5日も朝霞にいって、毎日部活をやっていると代わり映えのない何気ない1日に感じることもある。
でも、この1日1日を頑張らないと後悔するって分かってるから手を抜きたくない。
19'mulaxで迎えたリーグ戦、本当はもっと勝てると思ってました。
でも、そんな考えは甘くて。
練習試合もほとんど勝ち越して、ミーティングやスカウティングも沢山重ねたけれど、それでもそれぞれの試合であと一歩届かなくて。
去年の一橋戦を思い出すと今でも悔しくて悔しくて、自分にもっと出来たことはなかったのかなってずっと考えていました。
リーグ戦で負けた時の苦しさや、やってきた事への自信が目に見えるくらいボロボロに崩れていくような喪失感をもう味わいたくないから。
今年は、自分のやれる事はやりきったって思って臨みたい。
絶対にあんな悔しい思いはもうしたくない。
今年こそは勝ちたい。
そして、OB・OGの先輩達の思いもファイナル4に、全日に持っていきたい。
欲だらけだけどそんなことばっかり考えちゃいます、笑
大輝さん達の代も修人さん達の代も、私にとっては自慢の先輩達です。けれど、やっぱり結果が出すことって1番分かりやすく嬉しくて、今までの努力が報われる瞬間だとも思います。
だから、先輩達の気持ちや努力も背負った上で、今年こそ結果を出します。
そのためには、リーグ戦前や期間だけ熱くなるんじゃ遅くて、毎日を熱く泥臭く。
今年のmulaxは一味違います。
Bチームコーチに18'主将 原田大輝さん、Gコーチに中村鮎人さん、FOコーチも昨年度から加わりました。
そして、mulaxのいい所として人数が少ないからこそ成り立つ"family"の精神と、縦の関係の距離が近い事があると思っています。
新4年生とは一緒にいる時間が1番長い先輩だからこそ、最高の想いをして引退してほしい。
自分もそのために精一杯やります。
長いようで短い春練。
この期間にどれくらい向き合えるのかが、リーグ戦に直結してくると思っています。
だからこそ、後悔しない過ごし方を。
20'mulaxは去年よりもっと強くなれる。
そう信じてます。
新3MG ありさ