Blog

ブログ更新情報


2019

懸ける


10月も中旬にさしかかり、自分の中でどんどん入れ替え戦、引退、という文字が大きくなり、より現実的になってきました。




入れ替え戦



まさか今年もこの試合を自分達も経験することになるとは正直思っていなくて、




この結果をなかなか飲み込めなかった自分もいて、、、。



でも確実に試合は刻々と近づいて来ています。






私たちが試合でできるのは、

1部の強さを示すこと。

自分達のこれまでを出しきる。



これまで部活にかけてきた時間を

思いっきりぶつけるのはもうこの機会しかありません。



特に4年生は、ここがラストチャンスです。




みんなが、4年生とか選手とかMGとか関係なく全員が大学生活の大切な時間ををつぎ込んできたのを

沢山の思いを懸けてきたのを

マネージャーとして近くで見てきたから、


報われなかった、とか

だめだった、って悔しがってる姿を見たくない。




下級生にも、もっともっと高い場所に行ける環境を残したい。






リーグ戦で1部で戦ってきた約1ヶ月。



1部6位という結果に執着してしまうこの頃ですが、



ファイナル4でものすごい試合(語彙力)をしていた中央に勝つことができた、というのは

みんなの自信につなげてほしいし、

あの喜びを絶対に忘れて欲しくない。






悔しい思いはたくさんしてきたはず。



多分その気持ちは忘れたくても忘れることができないと思います。





だからせめて、

試合で勝つ、という喜びを思い出してほしい!




入れ替え戦は勢いのあるチームとやりますが、


どんと構えて、でもやってやるんだ、という気持ちも忘れずに、



1部で戦ってきたんだ、という自信を持って!




絶対に勝ちたいし、勝たなきゃいけない。



これまでの自分のために、

これまでの自分の努力を懸けて。



武蔵らしい、泥臭さも忘れずに。





有終の美を飾りましょう。


4MGえりか



コメント
名前

内容


中川富士子
2019-10-19 11:58:30

昨春、首都大学野球1部リーグで準優勝した武蔵大学硬式野球部は、関東大会→神宮大会を目指して臨んだ秋のリーグ戦でまさかの惜敗が続き、最下位になりました。
入替戦を前に4年生全員が集まり、ミーティングで互いの気持ちを確認し、3年生以下は応援について話し合いしました。
気合いを入れた入替戦で1勝1敗になった試合終了後、私は謝るキャプテンに「4年生はまだ野球がやりたいのね。」と声をかけました。
その翌週、久々に武蔵らしい1部のチームに相応しい素晴らしい試合で、快勝。
彼らからバトンを受け取った後輩達は、今後シーズン開幕から連勝し、現在2位をキープ、本日関東大会出場をかけて昨日ドラフトでヤクルトに2位指名を受けた吉田君を擁する日体大と対戦します。

男子ラクロス部は、主将の加藤君を中心に4年生はよくまとまり、就活、体連本部の仕事もしながら本当によく頑張ってきたと思います。プラス思考で考えてこのメンバーでまだ現役で試合が出来るのです。ピンチではなくこのチャンスを存分に生かして、来年に続くベストゲームをして下さい!
みんなの頑張りが必ず来年の日本一に続くことを信じています!

長文のコメントでごめんなさい!

武蔵大学硬式野球部OG