リーグ戦5戦目の成蹊戦を終えてから
ちょうど1ヶ月くらい経とうとしています。
今振り返ってみると
8月16日に初戦の一橋戦を迎えてからの1ヶ月は本当に怒涛でした、
一週間刻みでの過酷な試合スケジュールの中、
毎日暑さに耐えながら、
オフの日も返上して次戦に向けて練習に日々励みました。
きっと身体的にも精神的にもかなり辛くて苦しい時期だったんじゃないかなと思います。
リーグ戦5戦を終えた今、
改めて感じるのは、
必死に点を取って、
でも悔しい思いもたくさんして、
良くも悪くも一喜一憂することの多い試合ばかりだったなと思うのと同時に、
一人一人がチームに与える影響力が本当に大きいチームだなということです。
試合終了直後、
みんなが思わず下を向きたくなる状況に直面した時、
ちゃんと目の前の現実を受け止めて、今の武蔵には何が足りなくてどうしたら勝ちきれるか考え続けている人の存在や、
前に進もうとチームを鼓舞してみんなを引っ張っていける人の存在って本当にチームに影響力があって強いな
と感じます。
もちろんここには挙げきれないくらいみんな一人一人の存在が大きいなと感じる直面が多々ありました。
武蔵は1部校の中でも格段に人数が少ないです。
でも私はこれが他の大学にはない武蔵の強みだとも感じています。
たしかに、
練習するってなった時に少ないポジションのメンバーが1人でも怪我などで欠けてしまうと練習メニューが組めなくなってしまったり、
即戦力になるメンバーが足りなくなったり、
そういう意味では弱みに感じるところはあるかもしれないけれど、
学年関係なく一人一人とたわいもない話から部活に対しての熱い真剣な話をしたり、
プレイヤーの活躍してるプレーを見たり、
一人一人と向き合える機会が断然に多いからこそ、
武蔵大学男子ラクロス部のみんなは
より相手がどんな人かを知れて 、
それぞれの良いところが見つけられて、
お互いを尊重し合うことができる。
尊重し合える人たちばかりだから
学年・スタッフ・プレイヤーにかかわらず、
誰かのチームに対するちょっとした発言や行動がみんなの心に響いて
チームに良い影響をもたらすんだと思います。
武蔵は強い!
私はずっとそう信じているし、この部活を誇りに思います。
入れ替え戦が決まった瞬間はとてつもなく悔しくて悔しくてたまらなかったけれど、
振り返って後悔してる時間はもうないです。
スポーツは何でも
〝結果が全て〟
だから今目の前に直面している課題に貪欲に向き合って、乗り越えて
もう達成することはできないけれど、
今年1年間
〝学生王者〟
を目指してきた部としてのプライドをもって、
絶対に絶対に勝たないといけない、、、という今までにないプレッシャーを押し切って、!
最後は武蔵らしく絶対に絶対に勝ち切ろう!!!!!
4mgあんな