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2019

-リーグ戦への想い- 正藤 諒


お世話になっております。4年TSの正藤と申します。


伝えることが苦手なので、長く拙い文章になりますが、よろしくお願いします。


書く内容色々あって悩みましたが、今感じることを、あえて言語化しようと思います。


    




   「マネージャーは、何をモチベーションとして活動しているの?」



スタッフに転向する前に、私がもった疑問の一つ。


3年半の大学生活から導き出した答えは


   「目の前の業務に取り組むこと自体に価値を感じるから」


もう少し具体的に話すと、、、


組織に属している以上自分のためにではなく、人のために動いていて誰かのためになってると、感じられるから。


人間は、年収が600万円を超えると幸福度はほとんど変わらないらしい。


そして、仕事に対して、三つの考え方があって、


一つ目は、報酬のために働くこと。二つ目は、自分の成長のために働くこと。


次の三つ目が、人間が一番幸せに感じる考え方、


自分の仕事には意義があるという実感のために働くこと。



これをコーリング(仕事自体に価値)という。

  *この言葉は4年生になって知りました



これをより感じるために組織に属したいと思える。

もちろんサークルではなく部活を選ぶ理由の一つでもありますね。

それにお金や自己成長が目的なら、一人でできるから。

自分の仕事がどれぐらい貢献できているかをお金という目に見える形でわかるから、

報酬が大切という考え方は理解できます。





自己成長について少しだけ。

安易に自己成長のために生きるってリスクが高いと思います。

ただ上を目指してただただ努力している人を否定するつもりはない。

しかし成長って限界がないからキリがなくて、日々何かに追われている気分になり、

他人と比較し劣等感が生まれ、楽しくない状況が生まれる。

他には、これでいいやと思ってしまい自己満足し中途半端に終わる。

これらがリスクですね。


ならどうすればいいのか。

私自身が実感したことですが、

〜のために、〜になる。〜になるために、〜をやる。っていう考え方を個人単位だけではなく、ユニット、ポジション、チーム単位でできるようになると夢中になれます。



誰かのためにだったり、組織のためだったりっていう、ブレない原動力がある人は、

試合や練習でどんな局面でも常に集中力高く保って、常に活躍している印象を受けます。




去年のリーグ戦 vs一橋

ひろきさんやしゅんやさんがいない状況だからこそ、無意識的にチームのためにという思いがより生まれ、チームがまとまり、良い結果が生まれたんじゃないかなーと思ったり。




結局何が言いたいのかというと、、、

組織に属している以上、マネージャー、プレイヤー、学年、競技がうまい、うまくない、やる気がある、ないに関わらず、組織のために動くって最低限当たり前なことなんじゃないかな。

備品の準備、支払い、ボールアップ、使ったものの管理などこれらも当てはまります。

組織で何か一つに向かうには、これは当たり前だけど、凄く大切に感じました。



第三者や組織の為に本気で活動している人を、私は素直に尊敬します。



スタッフでいる2年間の中で、特に何かあったわけではないけど、、、

私の中ではいつの間にか感謝してもしきれない存在になっちゃいました。笑




私が、この3年間の、部活、居酒屋のバイト、企業の長期インターン、就活、授業などで

得たかずある中の一つの気付きや考え方です。誰かにとっては当たり前な事かもしれないけど、

私自身にとっては大きなことでした。


私は今、《プレイヤーがプレイヤーで居続ける為には》を大切にして活動しています。





最後に、、なりたい姿に、影響力をもった人や、どんな時でも頼られる人、発言や行動で相手を成長させる人、様々あると思いますが、これらって結局自分自身の存在価値を見出せる姿やチームへの貢献度を実感できる一つのただのツールではないでしょうか。

重要なのは、なりたい姿になった時に、組織の目標に対して何ができるか。




最後まで読んでくださった方へ、自分自身の中に思い描く理想の姿になるために、

大学生活における自分の”考動”にこだわれていますでしょうか。



OB.OGの方々保護者の方学校関係者の皆様があって私たちは活動することができています。そして今の私があります。ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。



WRITER:正藤諒
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