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2018

リーグ戦への想い -木戸 渓介-


こんにちは!

4年主務を務めております。LMFの木戸渓介(#71)です。

私のブログは、チームメイトのみんなに向けたものです。


リーグ戦がもう間もなく始まるわけですが、
きっと困難が待ってるでしょう…



1部に居続けるチームは本当に強いです。

特にリーグ戦という舞台における強さは桁違いです。
(だから残り続けているわけですが)


私たちは困難にぶつかったとき、ある言葉を多用します。



「ひとつになろう」



とても大事です。

みんなで目標に向かってひとつにならなければ、

チームとして力を発揮することは到底無理でしょう。



しかし、


「ひとつになろう」


この言葉が
ときに「抑圧」となり、
ときに「排除」となる。
ということを私たちは知らなければならないと思います。


「ひとつになろうよ!」


その一言が、
誰かの考えを、気持ちを、想いを押さえつけることになるかもしれない。


その一言が、
周りと違う自分を「ダメなんだ」と思わせてしまうかもしれない。


規模の小さな武蔵大学が大きな大きな他の一部校に勝つためには、
「総力戦」で戦うしかありません。


「総力戦」とは、

みんなが”同じ”になって戦う


ことではありません。


”違う”チームメイトが、誰も死ぬことなく、
1年生から4年生、
プレーヤーもマネージャーも、
全員”活きて”戦うことを指します。


全員が「自分の」100%をぶつけている状態を意味します。


100%を出し切る



その力量は人それぞれであり、
その熱量は人それぞれだと思います。



「自分よりも〜だから。」



こんな理由で罵声を浴びせたことはありませんか?
(自分で言っておいてなんですが、俺は多々ありました…)


人それぞれだからこそ、
100%出せてるのかどうかは、真にはその人自身にしかわかりません。


だから「徹底」なんだと思います。


目に見える強弱はバラバラで構わないです。
でも、自分にしか見えない、内なる強弱は常にマックスであってほしいと思います。徹底してほしいと思います。


全員が本気を出せる。出したいと思える。
そんな環境を残り数ヶ月、俺含め幹部は作り続けます。



だからみんなは、
徹底して、自分に厳しくし、他人に優しくしてください。


誰も死なずに、
全員が100%を出せたとき、
それは「ひとつになってる」んじゃないでしょうか。



そんなチームでありたいと俺は思います。



木戸


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