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2018

新歓ブログリレー⑧「ラクロスの魅力」

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。


新4年 AT 経済学部経営学科 原田大輝と申します。




今年度の主将です。





私は、小学校から高校までサッカーを続けてきました。それから大学に入ってラクロス部に入部してから、3年が経ちます。今回のブログでは、たった3年間しかラクロスをしていないですが、その3年間で感じたラクロスの魅力について書かせていただきます。

実際たくさんありますが、今回は3つに絞ります。1つ目は、ラクロスを通じて自分次第でどうにでも変われること。2つ目は、思い通りにいかない。3つ目は、応援される環境であり、そこに感謝の気持ちを持てること。以上の3つを踏まえて、魅力について述べたいと思います。


まず1つ目の、ラクロスを通じて自分次第どうにでも変われるというのは、ラクロス自体を大学で始める人がほとんどであるため、自分の取り組み次第で、関東代表や日本代表になれる可能性があります。今年も、新2年の久保谷が選ばれ、昨年選ばれた新3年の垣内、望月、鈴木がアメリカに遠征に行ってきました。また、選ばれることで他大の人と仲良くなることも魅力の1つです。

(73望月、55垣内、91鈴木)


また、ラクロスだけでなく組織を改革しようと動いたりすることもできます。新4年の木戸は、昨年怪我をしてプレーできない時でも、組織を改革しようと動いているくれている内の1人です。要は、学生主体でコーチが一歩引いてくれているので、所属していれば、自分の取り組み次第で、ラクロスだけでなくて様々なことが出来、将来に繋げることができる環境であります。


2つ目の思い通りにいかないというのは、皆が本気であり、人間であるため、全てが自分の思い通りに上手くいくわけではありません。プレーで上手くいかないことも、試合に出れない時もあります。裏で動いてくれている人もなかなか自分の思い通りにいかず、日々悩ませられることもあります。また、頑張ってる人の方が悩まされることが多いかもしれません。でも、私はこれが非常に魅力的だと感じています。


悩んでる時は辛いかもしれません。自分を変えようとか、何においてもより良くしようとすると、悩むのは起こりうることであり、逃げられないことです。そのままで良ければ誰も悩まないでしょう。悩んで、人一倍自分のことに、チームのことに考えを費やせたら、それだけ人として魅力的な人になります。また、その悩みが晴れた時には、以前とは別人のようなその人にしか考えられない発想力が身につけられ、魅力的な人になれます。この3年間で変わった人を何人も見てきました。いろんなことに悩めることが多いことも、ラクロスならではの魅力だと感じています。


3つ目の応援される環境であり、そこに感謝の気持ちを持てるというのは、上記のように上手くいかなかったり、悩むことが出てきます。そこで、支えとなってくれる人がたくさんいます。現役だけでなくて、OB、OGも支えとなってくれます。そこで人に支えてもらっていることに実感を持ち、心の底から感謝の気持ちを持つことができます。自由の効く大学ではなかなか持てるものじゃありません。これもラクロスの魅力です。また、別の応援ですが、たくさんの人が応援してくれるグラウンドで試合が出来ます。私はこれが本当に好きです。1つのプレーに対して、ワーってなるあの感じをたくさん味わうことができます。これも部活でないとなかなか味わうことはできません。


今回は、たくさんの魅力がある中で、私が3年間を通じて感じたことの3つに触れました。読んでいただけた人にはわかると思いますが、ラクロス自体には全く触れていませんし、人それぞれ感じている魅力は異なると思います。なので、いろいろな人にお話を聞くことをオススメします。私は、主にラクロスを通じたことで出来ている、この環境に魅力を感じています。ラクロス自体のことは、新歓期間でお話ししましょう。


簡単に言うと、アメフトやサッカーのグラウンドで、サッカーやハンドボール、バスケ要素の動きやフェイント、ポジションがあって、テニスラケットを伸ばして、小さくしたみたいな道具を使って、野球要素のパスやシュートやキャッチをして、アイスホッケーみたいなゴール裏が使えて、ゴールにボールを入れる、格闘技要素のある球技です。



読んでいただきありがとうございました。


コメント
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kazumasa
2018-04-18 23:18:27

部活の紹介、面白く読ませていただきました。
息子が入部を悩んでいるようなので、アドバイスできればと思い覗いてみました。
大学に入ってまで体育会に属するのはいろんな面で大変なので、消極的に考えていました。
本人が本気で取り組みたいと思うのであれば、親に負担をかけず・自立し・社会性を養えれば親としては良いのです。
たくさんの先輩にもまれて、学友と交わって、泣いたり・笑ったり・はじけたり・まったりしたり、時折部活でしか得られない歓喜や世界観、人間関係が味わえれば、価値の有ることです。
紹介文から、そんな体験が得られる環境があると直感しました。
今後も原田さんには、部員全員が部活をしていてよかったと思えるラクロス部であるようにご指導いただければと思います。