Blog

ブログ更新情報


2018

新歓ブログリレー⑥「高校野球で活躍したが、なぜラクロス部に入部したのか」

新入生の皆様ご入学おめでとうございます!


経済学部経営学科4年の青木駿弥です。副将を務めさせいただいております。  

今回のブログは完全に自分自身の話をさせていただくため、このブログを読んだ皆様の大学生活におけるヒントになったら幸いです。


自分は小・中・高と野球を続けてきました。小学校の時は全国3位にまでなり、華々しい野球人生のスタートでした。


中学校では主将を務めるものの結果は振るわず中学野球では悔しい思いばかりでした。

そんな思いで自分の高校野球がはじまりました。自分が通っている高校はいわゆる進学校と呼ばれる高校で、毎朝ホームルーム前にリスニングテストがあったり、入学して間も無く勉強合宿に行ったりなど勉学の方も非常にハードでした。

そんな中、自分たち野球部は勉強でもいい大学も目指せて、本気で甲子園を目指せる高校はここしかないと言われるようにしようと目標を掲げ。文武両道をモットーに朝練をし、授業をみっちり受け、夜遅くまで野球をしました。眠い目をこすりながら電車の中で予習復習をする同期もいれば、臭く汚いユニフォーム姿のまま部室で課題を解いてる同期の姿は日常茶飯事でした。

そして自分たちの代になり私は副将を務め、1番キャッチャーとしてチームの中心でラストシーズンを戦い抜きました。夏の大会では1イニングス2打席連続2塁打という当時の栃木県の記録も作ることができました。


チーム成績としては春の大会で準決勝で王者作新学院高校との対戦をし、5回までパーフェクトに抑えていたものの、1つのエラーをキッカケに力の差を見せつけられ敗戦を喫しました。春はベスト4という結果で、夏までに仕上げれば本気で甲子園に手が届くと感じました。


そして迎えた夏の大会、自分たちは思いもよらぬ敗戦をしました。春の大会で対戦したチームとの夏の再戦でした、正直力の差は歴然。当然勝てると、油断していました。一つの綻びがどんどん広がっていき自分たちには敗戦という最悪の結果が待ち構えていました。泣いている同期がいる中、悔しすぎて涙もでませんでした。


春にいい結果を残しても、夏負けたら意味が無かったし、自分の成績に対しても悔いが残る高校野球生活となってしまいました。


武蔵大学に入学が決まり、上京する前日まで野球をやるか否かで親と相談しました、それまでに友人などにも相談をし、本当に野球を続けるか迷い続けました。でも色々なことが重なり野球を続けることを断念し、入学を迎えました。


新歓期間はずーっとモヤモヤした状態でいました。入学して2日目くらいにふと高校野球の時のように何かに没頭したい、また何かに熱くなりたい、同じ目標に向かう仲間がほしいという思いで頭がいっぱいになっていました。

高校の時の悔しい気持ちを他のスポーツで晴らしたい、高校時代実家暮らしにも関わらず家族と過ごした時間よりも部員と過ごした時間の方が圧倒的に多く、そんな中でできた最高の仲間を大学でもう一度つくりたいと考えるようになったそんな時、男子ラクロス部があったんです。

その当時唯一武蔵大学の部活動で1部リーグ所属。ということは日本一に手が届く。よしゃ!しかも週5で練習できる、めっちゃいっしょに部員と過ごせるじゃん、最高の仲間できそう。よしゃ!と思ったんです。

この時、僕のモヤモヤは一瞬にして晴れ、ラクロス部入部を決意しました。

何より先輩方の表情がキラキラしていた、充実していることが伝わってきました、せっかくの大学生活はチャランポランにしてたらもったいない、全部欲張るべきです。

勉強、部活、サークル、バイト、遊びなど全部を欲張るべきなんです!


自分も大学生活ラスト1年となりました、現時点でめちゃくちゃ充実したものになってますし、この1年でさらに充実したものになっていくと思います。


新入生の皆様、私たち男子ラクロス部で共に最高の4年間を過ごしましょう!


コメント
名前

内容