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入れ替え戦直前四年生インタビュー『絶対』
#11 MF 宮澤潤
青木と共に副将を務めた宮澤は、オンオフの切り替えがはっきりしていて、ラクロスのことになると普段の穏やかさからは想像できないくらい熱い男です。謎めいた行動で周囲を圧倒させることの多い潤さんは、私たち後輩の面倒見の良さがピカイチで、武蔵のアットホームな雰囲気には欠かせない存在です!
Q1 最上級生としての1年はどうでしたか?
...色々辛いことの方が多かったですね。今までは誰かの下についてやることが多かったんですけど、上の立場になって先導していかなければいけなくて、色々言われることも多くて辛かったです。
Q2 副将として得たものはなんですか?
部員80人をまとめる立場というのはなかなか経験できないと思うので、そのなかで自分の成長に繋がることはすごく多かったです。
Q3 副将として辛かったことはなんですか?
大輝(主将)とか渓介(主務)とかは、上に立って周りの人に強く言える性格で、そういう人たちを見てて、自分はどうやってまとめればいいんだろうって悩むことが多くて、みんながついてきてくれてるのかなぁっていう不安とか、わからない状態が辛かったです。
Q4 上に立つ立場として何か決めてたことはありますか?
上に立つ立場なんですけど、やっぱりどのプレイヤー、マネージャーともなるべく同じ目線に立って、話しやすい環境作りとかはすごく意識してました。
Q5 男ラクで辛かったことはなんですか?
辛かったことは...うーん...早起きです(笑)
Q6 部活を辞めたくなったことはありますか?また、それはいつですか?
辞めたくなったことは1回もないんですけど、ときどき練習行きたくないなぁと思うことはありましたね。友達が遊んでるのとかを見ると、ちょっと羨ましいなと思ったりしました。
Q7 やっててよかったと思ったことはなんですか?また、いつですか?
やっぱり、授業からなにからずーっと一緒に生活する人との繋がりが、4年間終わってもたくさん広がって残ったなあって。まぁまだ終わってないんですけど笑、広がりました!
Q8 四年間で得たものはなんですか?
一つ前と被るんですけど、人との繋がりというのはやっぱこの部活に入らないと得れなかったものだと思って。何十個上のOBから、自分がOBになった後もOBとして部活に関わることで、何十年間という年代との繋がりが残るのかなあって。だから、そういう人との繋がりを得たのは大きいと思います。
Q9 四年間で一番印象に残ってる出来事はなんですか?
一橋戦の勝利です。チーム的にはすごく苦しい状況だったんですけど、劇的な勝利をして、それは何物にも代え難いめちゃめちゃ嬉しい経験で、最高でした。
Q10 モチベーションはなんでしたか?
ラクロス楽しいっていうことと、グラウンドに来れば仲の良い仲間がいるっていう安心感ですね。
Q11 入れ替え戦にいくかどうかわからない時期がありました。その時の気持ちと、入れ替え戦が決まった時の気持ちを教えてください。
わからない期間は、自分の中でもふわふわしてる部分が多くて、入れ替え戦なしで引退したいなっていう気持ちと、やっぱり最後の試合もう一試合やって勝って引退したいなって気持ちがありました。決まった時はもう覚悟するしかないな、っていう。この一試合やりきって、最高の四年間だったって言えるようにしよう、っていう覚悟は決まりました。
Q12 潤さんにとって同期とは?
そうですねぇ...入学してから一番一緒にいる時間が長い仲間で、それこそ本当に、今後一生付き合っていく仲間かもしれないし、大学のどの思い出にも同期がいるんで、やっぱりかけがえのない仲間ですかねぇ(笑)
Q13 潤さんにとってMULAXとは?
僕の大学生活の全てです。はい(笑)
Q14 来年どんなチームを期待しますか?
なんだろなぁ。ずっとチームがピリピリしてる感じは見たくないんで、厳しい言葉が飛び交いつつも、みんなが信頼しあって、一体感とかまとまりがあるチーム、個々がバラバラにならないチームを期待しています。
Q15 後輩へのメッセージをお願いします!
後輩を大切にして、みんな支え合って、たまには飯でも飲みにでも行って、仲良くやってください!
Q16 入れ替え戦への意気込みをお願いします!
絶対勝ちます(キメ顔)
【第31回記念関東学生ラクロスリーグ1部2部入替戦】
11月17日(土)
10:50 F.O
vs.東海大学
@葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場
アクセス:京成線青砥駅より徒歩15分