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2018.11.08
コラム

入れ替え戦直前 四年生インタビュー『 絶対 』 #7 MF 青木駿弥

入れ替え戦直前 四年生インタビュー『 絶対 』



#7 MF 青木駿弥



4年生として、MFリーダーとして、副将として、どんな時でも先陣を切ってチームを引っ張ってくれた青木。


雰囲気が暗い時もなんとなく練習がダラついている時も、いつでも聞こえてきたのは、「頑張ろう」「楽しもう」「気を引き締めていこう」といった駿弥さんの声でした。


同期や後輩への熱いメッセージと共に、上に立つ立場としての意識や、入れ替え戦への胸の内を明かしてくれました。



Q1 MFになった理由はなんですか?

   はい、自分は元から足が速かったのもあって、走れるポジション、1番走るポジションというところでMFに単純に興味を持ってMFを始めました。以上です!


Q2 最上級生としての一年どうでしたか?

   最上級生としての1年、、正直、大変なことも多いけどそれより自由にやらせてもらったり、自分のやりたいことだったり、自分の目標が明確になってその上で1年間しっかり出来たので、すごい濃い1年間になりました。


Q3 男子ラクロス部で辛かったことはなんですか?

    4年間やりたくてやってきたから、あんまり辛いということはなくて、単純に自分のプレーがうまくいかないとモチベーションは下がってくから、そういったところでのモチベーションの維持っていうところは大変だったけど、4年間やってて辛かったことっていうのはそんなにないかな。


Q4 辞めたくなったことはありますか?また、それはいつですか?

   辞めたくなった時はなくて、なんか大学で部活動始めるってなった時に辞める選択肢はなかったから、さっき言った通りモチベーションの上下はあっても、自分の中で辞めるという選択肢はないから、辞めたいと思うことはなかったです。


Q5 副将として得たものはなんですか?

   やっぱり個人個人に興味を持つこと。他人に関心を持たないとやっぱり、指摘もできないし、相手からの意見も聞けないし、というところで、その子の話を聞いてあげるとか、逆に自分の意見を言うのはもちろんなんですけど、そういったところを意識した1年だったので、他人に興味を持つようになりました。


Q6 副将として辛かったことはなんですか?

   いや、でも辛かったことは、ないです。はい、なし!


Q7 上に立つ立場として何か決めていたことはありますか?

    まぁやっぱり自分の中で軸を持つというか、何か1つ、何を決めるにしろ何を実行するにしろ、自分の中で1つ、こう、1本ないとブレてしまうものがあると思うから、そういったところは必ず意識してました。


Q8 四年間やってて良かったと思うことはなんですか?

   いやそれはもう本当に、なんか明確にこれっていうのじゃなくて、ふとした時に、俺本当に大学でもスポーツ・部活をやって良かったな、とかラクロス部入って良かったな、っていうのが、なんかふとした時に思って、やってなかったら多分やばい大学生活を過ごしてたのかなとも思うし、そういった意味でも本当入って得られるものもいっぱいあったし、すごい良かったなと思います。


Q9 この四年間で得たものはなんですか?

   この4年間で得たもの?今は分かんないっす(笑)でもなんかそれは、将来何年後とか社会人になってから、あ、これ部活やってたからここで生きたとか、そういった時に分かるのかなと思うから、今は正直分かんないけど、まぁ臭いこといえば、本当に同期。です。


Q10 この四年間で一番印象に残っている出来事は何ですか?

   1番印象に残ってることかぁ。なんだろ、、あ。リーグ戦第3戦、一橋戦。初戦と2戦目、日体と東大に負けて3戦目の一橋こっから行きましょうって時に、個人的にちょっと入院しなきゃいけなくなってしまって出れなかった、という中でソワソワしながら速報を見てたけど、後輩のMFが得点を取ってたり、潤をはじめとする4年生がきっちり頑張ってくれて、勝ち切ってくれたっていうあの一橋戦は、本当に、せめて出れなくてもいいから、あの場に居たかったなって思うけど、勝ち切ってくれたことっていうのが、本当に1番今までで感動したかなと思います。


Q11 駿弥さんにとってのモチベーションはなんでしたか?

   小中高ずっと野球やってて、野球ってけっこう練習時間も長いし、試合は楽しいけど練習はきついし、楽しんでやるってのが結構難しくて、でもそういった中でも終わった時って必ずやって良かったなって思えるし、それが分かってるからこのラクロス部でも、ちょっときつい練習があったとしても、絶対引退したその時にやって良かったと思えることは分かってたから頑張ろうっていう、そこは自分のモチベーション、常に。


Q12 入れ替え戦にいくかどうか分からない時期がありました。その時の気持ちと入れ替え戦が決まった時の気持ちを教えてください。

   個人的には一橋戦も出れなかったし、4戦目出て個人的な成績は本当に不発というか、全然チームの勝利に貢献出来なかったし得点自体も全然出来ていないので、個人的には入替戦が決まったって時に、自分でももう1回、汚名を返上するじゃないけど、そういったことも出来るし、入替戦に対してのモチベーションっていうのは結構あったから、まぁ活躍してやろうって感じ。


Q13 駿弥さんにとっての同期とは?

   俺にとっての同期は、たまには本当に俺がおかしいことしてたら言ってくれるし、まぁなんだろ、一緒にいて楽だし、本当に、同期って同期だよね。後輩でもないし、先輩でもないし、同期だからこそ出来ること、言えること、言われても素直に受け入れられることってのがあるから、同期とは何ですかって言われても分かんないけど、本当に大切な存在だし、まぁ本当にこれもふとした時に出会えて良かったなって思うから、大好きです。同期が大好きです。


Q14 駿弥さんにとってのMULAXとは?

   MULAX1番難しい(笑)俺にとってのMULAX?俺にとってのMULAXは、最高の4年間をくれるところ。違うわ!最高の4年間を過ごせるチャンスを与えてくれるところ。


Q15 来年、どんなチームになってほしいですか?

   全員がラクロスを楽しんで、朝グラウンドに来る時も顔キラキラして、みんなが顔キラキラしておはようございますって言って来るような状態だったら本当にみんな楽しくて最高の4年間を過ごせると思うから、逆にそれが多分勝ちにも繋がるし、まぁそういったチームになってくれたらすごい嬉しいかな。みんながラクロスを楽しめるチームになってほしいかなと思いますね。


Q16 後輩へのメッセージをお願いします!

   もう本当に大学生活ってたかが4年間で、人生80年と見て、ん?今はもう100年?いける?(笑) じゃあ100年いけるとします(笑) そのうちの4年間だから、本当にたったの4年間だけど、この4年間で手に入れられるものってめちゃくちゃあって、だから部活だけじゃなくて、部活ももちろん頑張ってほしいけど、部活も全力で頑張るし、バイトやってるやつはバイトも頑張ってほしいし、もちろん学生の本分である勉学もちゃんと単位取って頑張ってほしいし、あとはもちろん遊びも、全部欲張って、大学生活は本当にどれかを切るとかじゃなくて全部を欲張って、今しかないこの4年間を、1日1日を無駄にしないで大切に過ごしてほしいなと思います。


Q17 最後に、入替戦への意気込みをお願いします。

   はい。入れ替え戦はね、必ず俺が点を取って勝たせたい。本当にこのままだと個人としてもすごい悔しい4年間で終わってしまうから、今までやってきたことを11月17日の入替戦で全部出して、悔いのないように1部残留という形で、後輩にバトンを渡して、個人としてもやってきた4年間に悔いがないように頑張りたいと思います。






【第31回記念関東学生ラクロスリーグ1部2部入替戦】

11月17日(土)

10:50F.O.

vs.東海大学

@葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場

アクセス:京成線青砥駅より徒歩15分