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入れ替え戦直前四年生インタビュー『絶対』
#16 G 甲斐裕太
コートの中で選手全員の位置や動きを把握できる唯一のポジションであるうえに、DFからOFへ切り替わる時に攻撃の起点となることが多いゴーリー。そんなキープレイヤーを務める学年唯一のゴーリー甲斐は、強い責任感とともに何度もビッグセーブで武蔵を救ってきた。一番最終的なDFラインで失点を阻まなければならないプレッシャーは、どのようなものであっただろうか。
Q1 Gになった理由はなんですか?
ショットを打つよりも、ショットをキャッチするのが楽しかったことと、当時4年生の米原さんが試合でビックセーブを連発してカッコいいなと思ったからです。
Q2 最上級生としての一年はどうでしたか?
結構自由に出来るかなと思ってたんですけど、ポジションリーダーとかやって後輩のいろんなところをみたりしなきゃいけなくて、自分が思い描いていた上級生の姿よりも大変な一年でした。
Q3 男ラクで辛かったことはなんですか?
教職をとっていたので、時間の両立がすごく大変でした。ラクロスを一番優先していたんですけど、ときおり優先順位が変わることもあって、時間配分にはかなり苦戦しました。
Q4 やってて良かったと思ったことはなんですか?もしくは、思ったときはいつですか?
武蔵だけじゃなくていろんな考えを持った多大の人と出会うことができて、自分の中でインスピレーションを受けたし、いろんな経験をさせてもらったことです。
Q5 四年間で得たものはなんですか?
今まで結果を出す組織に所属したことがなかったので、結果を出すためには何をしなければいけないのか、考え方などを学ばせてもらいました!
Q6 四年間で一番印象に残ってる出来事はなんですか?
最後の年のリーグ戦の一橋戦です。前戦の東大戦では自分の連続失点のせいで負けてしまい、2週間あけたあとの一橋戦はいつも以上に緊張しました。でも、最後のG前1on1のところで偶然止めて、そこからけいすけが決勝点を決めてくれて、周りからもたくさん褒めていただいたので印象に残っています。
Q7 モチベーションはなんでしたか?
活躍できるとモチベーションはあがるので、目標を決めて達成させることです。
Q8 入れ替え戦にいくかどうかわからない時期がありました。その時の気持ちと、入れ替え戦が決まった時の気持ちを教えてください。
リーグ戦では1勝しかしてなくて、そのときも主将の原田が怪我でいなかったので、最後の入れ替え戦で原田含め全員で勝つっていうのをできたらいいです。必ず結果を残します。
Q9 ゆうたさんにとって同期とは?
3年半週5程度会っている人たちなので、全員仲良しです!
Q10 ゆうたさんにとってMULAXとは?
普段は先輩後輩関係なく和気藹々としていますが、ラクロスをしている時は雰囲気が変わって、オンオフの切り替えができる組織です!
Q11 後輩へのメッセージをお願いします!
楽しいことも辛いこともあると思うんですけど、自分でやりたいことをやってきてると思うので、全力で取り組んでほしいです。
ラクロスって人生にはそんなに関係してないですが、たくさん挑戦たくさん失敗して、失敗したらなにが原因なのかを突き止めていくっていう作業は今後にも生かされることだと思います。
一日一日中を大切にして頑張ってください。
Q12 最後に、入れ替え戦への意気込みをお願いします!
自分たちの始めての公式戦であるサマーの予選が東海と試合でした。そして引退試合となる最後の入れ替え戦も東海ということで、運命的なところを感じています。最後はきっちり勝ち越して一部残留します!
【第31回記念関東学生ラクロスリーグ1部2部入替戦】
11月17日(土)
10:50 F.O
vs.東海大学
@葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場
アクセス:京成線青砥駅より徒歩15分