本気と仲間
こんにちは。こんばんは。
経済学部金融学科新3年和氣宗汰です。好きな食べ物は麻婆豆腐です。ついこの間20歳になりました。おめでとう。よろしくお願いします。
僕たち武蔵大学男子ラクロス部は日本一を目指して活動しています。自分はそこに惹かれて入部を決めました。
週5日で練習し、口だけではなく本気で日本一を目指しています。
…ってよく聞くし、言ってます。
本気でやれば成功する、だとか努力は裏切らない、とかよく聞きます。
じゃあその本気って何って話なんですよ。
誰がどう見たら本気に見えるのか。ああ、あいつは本気だなってなるのか。
ちゃんとやるだとか、しっかりするだとか言いますけど、じゃあ何なのか。
自分は「向き合う時間を増やす」これに尽きると思っています。
向き合う時間を増やすっていうのは具体的にいうと、
・筋トレ
・毎練習撮っているビデオを細かく見返す
・自主練
・部員と部活について話す
などです。
当たり前だろってなるんですけど、これできてない人がとても多いです。
現に自分ができていなかった。
練習中に修正すればいいと思っていた。
客観的な意見を切り捨てていた。
このままで上手くなると思っていた。
そんなんで上手くなるわけないですよね。
向き合う時間がないと変化もなくなるわけです。
なんでこれに気づいたかというと、
自分の同期に誰が見てもラクロスバカなやつがいます。
人の気持ちは考えられない、日本語は拙い、やかましい、話はつまんない、とかマイナス要素だらけなんですよ。
でも、誰よりも自分に向き合って1番成長しています。
そいつにキラキラした顔で、「ビデオ見る時間増やしたらラクロス上手くなったんだよ〜」って言われたら俺も増やそうってなっちゃうんですよ。
こんな何気ない言葉が刺さるのは、そいつがそれだけ本気だから、そいつが1番自分に向き合っているからだと思います。
このとき、良い仲間を持ったな、と心の底から思いました。
ラクロス部に入ると素晴らしい仲間ができる、一生ものの関係が築けると保障します。
その仲間は生きていく上で大事なことに気づかせてくれるし、知らないうちに隣で支えてくれます。
これは本気でやっているからこそです。サークルや他の部活では味わえない部分だと思います。
自分がここまでやってこれたのも同期のおかげです。誕プレありがとう。
自分は人間的に未熟なので、まだまだ支えられて生きていこうと思っています。
そして、自分ができるところで同期に良い影響を与えようと思っています。
みんなへ。
向き合え。
新3年 G 和氣宗汰