部活動を始めて約半年が経った。
半年ほど武蔵大学男子ラクロス部のスタッフとして活動する中での率直な気持ちを綴ってみようと思う。
拙い文章ではあるかと思いますが最後まで読んでいただけると幸甚です。
まだ半年ほどしか経っていないが、正直辛いことの方が多かった気がする。
コロナの影響もあり、例年より活動開始時期が遅れていたこともあるが、そのことも加味した上で、
「1マネは例年に比べて圧倒的に進捗が遅れている。」
そう言われた。
ただ、悔しいことにまったくもってその通りだった。
正直自分でも仕事のできなさは重々分かっていたからこそ、
改めて言われると余計に焦燥に駆られる一方、、。
また、私は他の1マネに比べて覚えが悪いと思うことも多々。
繰り返すミスに自分の能力の低さを痛感すると共に、
あまりの情けなさに呆れ、自己肯定力は低下。
嫌悪感に苛まれる日々。
とにかく何もかもがマイナスにしか捉えられなくなる負のスパイラルに陥っていた。
でもそんな時に、
「ゴンちゃん元気ないじゃん」「最近どう?」「これから頑張ってこう」
そういった先輩方や同期の言葉に救われた。
本人たちからしたら何気ない言葉なのかもしれないが、
気にかけてくれる人がいると言う事実が
ただただ嬉しかったし、
頑張ろうと思える原動力となった。
また、1番の支えとなっていたのは
「頑張ろう」
と言い合える同期マネの存在だ。
尊敬する部分もたくさんあるし、
努力している姿を知っているからこそ、
弱音を吐いてられないと思えたし、
私のモチベーションとなっていた。
ふざけた話から真剣な話まで聞いてくれる人が近くにいることは本当に心強いし、
この場を借りて感謝の意を伝えたい。
大学生活において、
社会に出ても通用する人間性や能力を身につけ、
人として大きく飛躍できる4年間にしたい。
そう思ったからこそ自分で決断したこの道だから、
やれることは最大限尽力したい。
そして、
今度は私が誰かに、この部に、
好影響を与え、
私らしく笑顔を届けたい。
新2年スタッフ えりな