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2021

部活動を始めて

こんにちは。

初めてのブログということで、拙い文章ではありますが、最後まで読んで下さると嬉しいです。


私がこの部活に入部した理由は、大学生活遊んで終わるよりも、本気で部活に取り組んで自分を成長させるようなものを身につけたいと考えたから。


私は中学、高校と6年間吹奏楽部に所属していた。このように、スポーツとほぼ縁のない私だが、なぜラクロスというスポーツに興味を持ったかというと、私の親戚のリーグ戦を見に行ったことがきっかけだった。


ラクロスというスポーツのルールは何もわからなかった。しかし、試合の展開の速さ、ショットが決まって、点数が入った時の感動を今でも覚えている。


また、その試合が行われたのが偶然、朝霞グランドで、武蔵大学に合格が決まった時は、絶対にラクロスに関わる大学生活を送りたいと思っていた。


入部する以前に、このホームページのブログをよく閲覧していた。一人一人が部活に対して、仲間に対して、熱い思いなどを述べているのを見て、このような素晴らしい人たちが沢山いる環境下で自分も大学生活充実させたいと思うようになった。


この部活に入って、まず自分の中で大きく変わったことがある。それは、自分の意見を相手に伝えることの大切さである。私は、高校の時からずっと、人前で話すことや、自分の意見を言ったりすることが苦手だった。そのため、出来るだけ、他者と合わせることを意識してきた。


しかし、武蔵大学男子ラクロス部では、そうはいかない。プレイヤーはもちろん、スタッフ一人一人が自分の考えを持ってそれを相手に伝えている。私は、広報班に所属しているのだが、実際にミーティングの際もあやのはどう思う?などと私の意見を大切にしてくれる。このように、よりよい部活にするためにと一人一人の意識が本当に高いのだと感じる。私も、その部員の1人であることを常に意識して行動していきたい。


しかし、この部活入って、よかったと思うことばかりではなかった。自分がグラウンドで思うように動けなかったり、分業との両立が器用にできなかったり。同期と比べて自分だけ進捗が遅いのではないか。そんな風に考えることも多い。そんな中で支えとなってくれているのが、スタッフの先輩方と同期の存在だ。


私が少しでも不安そうな顔をするとすぐに気づいてくれて、アドバイスをして下さる先輩方がいたり、悩みや、話をいつも聞いてくれる同期。気づけばたくさんの人に助けられてばっかりだと感じる。私が部活を続けられる理由は、mulaxにいる部員の温かさだと改めて感じる。


この部活に入って、後悔したくない。辛くて辞めたくなることもあると思う。しかし、私には、尊敬する先輩方と、大切な同期がいることを忘れないようにしたい。


4年間長いようで短い学生生活だが、自分の成長に必ず繋げていけるようにしていきたい。


1マネ あやの


WRITER:原彩乃
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