こんばんは！

突然ですが、、、

みなさんは人生で1番の冒険はなんですか？

わたしは、

「男子ラクロス部のマネージャーになったこと」

小学生の時はひたすら水泳していたし

中学・高校生の時は卓球少女だったし

大学にも卓球推薦で来たから、卓球続けようかなあ、なんて軽い気持ちで入学した。

そんな私がまさかスポーツしている人を支えるマネージャーになるなんて。

高校生の時の私に言ってみたい。

多分！いや絶対に！

萌がマネージャーとかありえない。って言われる。

友達には全員笑われた、

「え、卓球続けないの？」って(笑)

勉強の気晴らしに1人でサーブ練習しちゃうような高校時代だったから、

そのくらい卓球にかけていたから、

髪の毛とか刈り上げてたし。(笑)

でも高校では関東大会で一勝が限界だったし

日本一なんて到底無理で、夢のまた夢みたいな話だった。

そんな時、「学生日本一」を目指すチームに出会った。それが男子ラクロス部。

最初はふつーに少しバカにしてた(笑)

そんな簡単に日本一なんて取れるわけないし、口だけの団体でしょとか生意気なこと考えてた。

でも高校生の時は考えもしなかった日本一という言葉に相当惹かれたのか

気がついたら入部してた(笑)

そこからの日々は目まぐるしく過ぎて、

日本一を本気で目指す先輩達は本当に尊敬できて

毎日一緒に練習しているのにどこか遠い存在に思えてしまうくらい大人に見えたし

1年マネージャーの私の笛を直してくれる優しいプレーヤーの先輩もいたり

毎日が刺激的でただただ楽しかった。

マネージャーという概念も変わった。

“タオルとボトルを可愛く渡す女子”ってゆー勝手なイメージは消えた(笑)

多分その辺の人が考えているようなマネージャーではない。

新チームが始まってから

最後はマネージャーがチームの勝因になれたら、って思う。

だって、プレーヤーはいつも頑張ってる

私たちマネージャーが知らないところでも。

朝早く起きてバイトして筋トレもビフォア練もアフター練も、4年生は就活もして、常に先輩に求められてもそれに負けないで頑張ってる。

そんなに頑張ってる人がいるから私たちマネージャーは妥協できない。

毎日当たり前に求められて、それを丁寧にかつ正確に行う。少しでも、一つでも妥協したらそれはチームに簡単に影響を及ぼす。

当たり前の積み重ねこそ、チームのためだと信じてひたむきに、

でもプレーヤーは”感謝”も忘れないでほしい。

マネージャーにではなくて、(笑)

毎日人工芝のグラウンドで4時間くらい練習出来ていることや

高校や大学からも補助や支援があること

親の理解があって部活が出来ていること

OB.OGの先輩達の支えがあること

監督やHC、一原さん、佐々部さん、いずみちゃん、色んな人がラクロス部のために居てくれること

当たり前だと思わないでほしい。

当たり前に感謝できる人間は強いって思うから。

なんだかんだ、最後に勝ちきるチームは気持ちが強い。

自信がないとプレー面でボロが出る、

ここぞって時にいつもの力を出しきれない、

それはきっと日頃の妥協の積み重ね、

自分の弱みを理解してそこに妥協しない。

アスリートならストイックにやりたい。

その方がかっこいいし。

妥協しているチームなんか応援したくないし、

常に1番を目指すチームは憧れる。

武蔵はそんなチームになるべきだ。

長くなりましたが、私が1番言いたいことは「春練残り1ヶ月妥協しないでやりきろう」ってこと！

たくさんの人に目標を公言するとそれが達成しやすくなるとどこかで聞いたことあるので今シーズンの私の目標を発表します！

「求める」

主に自分自身に。

でもチームにも先輩にも同期にも後輩にも、

自分の意見を話して、人の話をたくさん聞くシーズンにしたい。

そして今後も武蔵大学男子ラクロス部を宜しくお願いします(^^)

本日は武蔵大学OBのがっきーさんの誕生日でした(^^)25歳おめでとうございます！！

新3年MG 濱川萌