先日、キャッシュカードやAirPodsなど諸々入ったバッグを失くし、今日新たに自転車をパクられました。ここまで不幸になるともう笑うしかないですね。
挨拶が遅れました、今年度主務とフェイスオフリーダーを務めております髙橋隆一と申します。
武蔵大学男子ラクロス部の保護者、OBOGの方々、ラクロス協会、学校関係者の皆様、いつもご支援、ご声援をいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
今までの4年間を振り返り、リーグ戦への意気込みとチームに向けての思いを綴らせて頂きました。拙い文ではありますが最後まで読んで頂けると幸いです。
新歓のとき、「学生日本一」という言葉に惹かれ、高校まで12年間続けたサッカーをやめて男子ラクロス部に入部しました。入部1か月で鎖骨を折るという最悪のスタートダッシュを切ったわけですが、他の人より少し恵まれた身体能力のお陰で2年生の時からFOerとしてリーグ戦に出場しました。自分が2年の時の4年生の代は法政の小水さんとわたぽんさん、慶應の青木さん、成蹊の加藤さんとそうそうたる人たちがいました。その中で戦ったリーグ戦通算の勝率は63%。
あれ、俺ふつーに強くね？このままいけば4年の時には代表になってばりばり活躍出来るっしょって思い描いてました。要するに自惚れてました。
その結果どうなったか…皆さんご周知の通りです。
島田君にブログであんな風に書かれるまでに落ちぶれてしまいました。
ただ、勿論ですがこのまま終わるつもりはありません。リーグ戦では誰よりも泥臭く戦います。リーグ戦か終わる頃には「法政の相村」や「中央の佐々木」より名が知られるFOerになってみせます。どうぞご期待ください。見てろよ島田。
そのフェイスオフにおいて今年度から元千葉大学FOer小勝啓司さんがコーチをしてくださっています。
小勝さんが現役の頃は、金魚のフンのように他大の武者修行について回っていました。昨年のリーグ戦の意気込みで引導を渡すなんて言っておきながらコーチをやってもらうというのは何ともおかしな話ですが、夜勤明けなど忙しい中でも練習に来てくださり本当に感謝しています。12月までよろしくお願いします。
ここからはチームに対して。
「考動」
今年のスローガンです。日々、意識して過ごせていますか？
クラブハウスの使い方が悪かったり、ベンチにゴミが落ちていてもそのままだったりと、プレー以外の当たり前のレベルがまだまだ低いと感じます。
そんなチームが強そうに見えるか、他部活などから応援したいと思われるか。
自分だけ良ければいい、自分がやらなくても誰かがやってくれるだろうという考えはやめましょう。
昨年の日体大の主将の亀井さんも、防具を並べたりゴミが落ちてたら拾うなど「簡単に出来ることを必ず行うこと」を大切にしたとブログの中で言っていました。
また以前に慶應と練習試合した時、試合後に当たり前のようにロッカールームを清掃してくれていました。
伝統ある強豪校はそういった部分が文化として当たり前のように引き継がれていくから強いのかなと改めて感じました。
武蔵にはまだない部分です。
プレーは勿論ですが、プレー以外の部分も日本一に相応しいチームをみんなで作っていきましょう。
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自分にとって今年のリーグ戦は4年間の集大成ではなく、今までこれといった結果を残すことが出来ず苦い思いをしてきた16年間の競技人生の集大成です。
最後の最後に1番良い思いをしてみせます。
是非、会場に足を頂けると幸いです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
#32 髙橋隆一
